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J-GLOBAL ID:200903040016232294
樹脂改質剤、帯電防止性樹脂組成物およびそれを用いた樹脂成形体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992255653
Publication number (International publication number):1994080820
Application date: Aug. 31, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂中に容易に均一分散できて、帯電防止性と機械的および熱的特性を同時に改善することができ、自由に着色もできるような樹脂改質剤、帯電防止性樹脂組成物およびそれを用いた樹脂成形体を開発する。【構成】 タルクと、M2 SiF6 またはM2 SiF6 とMFとの混合物(式中、Mはナトリウム及び/またはリチウム原子を表す)を700〜1000°Cに加熱処理して製造される下式で示される膨潤性フッ素雲母を主成分とする樹脂改質剤、およびその樹脂改質剤5〜50重量%、熱可塑性樹脂及び/または熱硬化性樹脂95〜50重量%を主成分とする帯電防止性樹脂組成物、およびその組成物を成形して得られる樹脂成形体により目的を達成できる。α(Na、Li)F・β(aMgF2 ・bMgO)・γSiO2(式中のα、β、γ、a及びbは各々係数を表し、αは0.1〜2、βは2〜3.5、γは3〜4、a、bは0〜1を示し、a+b=1)
Claim (excerpt):
タルクと、M2 SiF6 またはM2 SiF6 とMFとの混合物(式中、Mはナトリウム及び/またはリチウム原子を表す)を700〜1000°Cに加熱処理して製造される下式で示される膨潤性フッ素雲母を主成分とする樹脂改質剤。α(Na、Li)F・β(aMgF2 ・bMgO)・γSiO2(式中のα、β、γ、a及びbは各々係数を表し、αは0.1〜2、βは2〜3.5、γは3〜4、a、bは0〜1を示し、a+b=1)
IPC (2):
C08K 3/34 KAH
, C08L101/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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