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J-GLOBAL ID:200903040017082865

分散型電源システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003032537
Publication number (International publication number):2004248345
Application date: Feb. 10, 2003
Publication date: Sep. 02, 2004
Summary:
【課題】系統連系スイッチとして自己消弧能力を持たない半導体素子を用い、且つ、電力変換器と電力系統との間にフィルタコンデンサが存在する場合でも、迅速な遮断性能を持たせて電力系統を高速に切り離して連系運転モードから自立運転モードヘ移行させることが可能な分散型電源システムを提供する。【解決手段】電力系統(1)に系統連系スイッチ(3)を介して接続された負荷(2)に対して、充放電可能な直流電源(5)が直流側に接続された電力変換器(4)の交流側が接続され、かつ、電力変換器(4)の交流側にフィルタコンデンサ(6)が接続され、電力変換器(4)は電力系統(1)との連系運転を行うに当たり、電力系統(1)の電圧異常を検出する手段(11)と、電力系統(1)の電圧異常が検出されたとき、フィルタコンデンサ(6)のキャパシタンス成分と電力系統(1)のリアクタンス成分との間で共振電流が流れるように電力変換器(4)の出力電流あるいは出力電圧を変化させる手段(7,13)とを備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
電力系統に系統連系スイッチを介して接続された負荷に対して、充放電可能な直流電源が直流側に接続された電力変換器の交流側が接続され、かつ、前記電力変換器の交流側にフィルタコンデンサが接続され、前記電力変換器は前記電力系統との連系運転が行われる分散型電源システムにおいて、 前記電力系統の電圧異常を検出する手段と、 前記電力系統の電圧異常が検出されたとき、前記フィルタコンデンサのキャパシタンスと前記電力系統のリアクタンス成分との間で共振電流が流れるように前記電力変換器の出力電流あるいは出力電圧を変化させる手段と、 を備えたことを特徴とする分散型電源システム。
IPC (1):
H02J3/38
FI (1):
H02J3/38 S
F-Term (2):
5G066HA06 ,  5G066HB05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 系統連系電力変換装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-140838   Applicant:三菱電機株式会社
  • 電圧形自励式変換器の制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-066045   Applicant:芝府エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 分散型電源システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-139671   Applicant:東京電力株式会社, 株式会社東芝
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