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J-GLOBAL ID:200903040023433742

有機燐化合物で安定化されたエポキシ-ノボラック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992306312
Publication number (International publication number):1993230340
Application date: Oct. 20, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【構成】a)エポキシ化ノボラックと、b)成分a)の 100重量部に基づいて、0.1 ないし 100重量部の、少なくとも一種の式I[式中、X1 :Cl、Br;X2 :Cl、Br、H;Y:O、S;R1 およびR2 :各々独立してC1 〜C4 アルキル基;R3 およびR4 :同一または異なる置換基を持つ式II(式中、R1 、R2 、X1 およびX2 :上記の定義)の基、または一緒になって式III (式中、R1 およびR2 :上記の定義)の基を形成する。]の化合物よりなる組成物。【効果】エポキシノボラック樹脂系において優れた難燃性を示す。【化1】
Claim (excerpt):
a)エポキシ化ノボラックと、b)成分a)の100重量部に基づいて、0.1ないし100重量部の、少なくとも一種の式I【化1】[式中、X1 は、塩素原子または臭素原子を表わし、X2 は、塩素原子、臭素原子または水素原子を表わし、またYは、OまたはSを表わし、またR1 およびR2 は、各々他と独立して炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、そしてR3 およびR4 は、式II【化2】(式中、R1 、R2 、X1 およびX2 は、上記に定義したものを表わす。)で表わされる基であって、同一または異なる置換基を持つところの該基を表わすか、または、R3 およびR4 は、一緒になって、式III【化3】(式中、R1 およびR2 は、上記に定義したものを表わす。)で表わされる基を形成する。]で表わされる化合物よりなる組成物。
IPC (4):
C08L 63/00 NLB ,  C08G 59/40 NJS ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31

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