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J-GLOBAL ID:200903040043389561

1ビット信号処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997312405
Publication number (International publication number):1998313252
Application date: Nov. 13, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】【解決手段】 1ビット信号処理装置は、n(≧2)次のデルタシグマ変調器を備える。n次のデルタシグマ変調器は、第1の1ビット信号が供給される第1の入力端子11aと、第2の1ビット信号が供給される第2の入力端子11bとを有する。量子化器17は、pビット信号を1ビット信号に再量子化して、当該1ビット信号処理装置の出力信号として出力する。1ビット信号処理装置は、複数の信号混合器を有する。第1段目の信号混合器(131,141,151,161,181)は、第1及び第2の1ビット信号、出力信号と係数A1,B1,C1との各積の加算値の積分値を求める。少なくとも1つの中間段の信号混合器は、第1及び第2の1ビット信号、出力信号と係数A2,B2,C2の各積と前段の積分値との加算値の積分値を求める。最終段の信号混合器は、第1及び第2の1ビット信号と係数A4,B4の積と前段の積分値との加算値を求めて、量子化器17で再量子化されるpビット信号を生成する。
Claim (excerpt):
n(≧2)次のデルタシグマ変調手段を備え、上記n次のデルタシグマ変調手段は、第1の1ビット信号が供給される第1の入力手段と、第2の1ビット信号が供給される第2の入力手段と、pビット信号を1ビット信号に再量子化して、当該1ビット信号処理装置の出力信号として出力する量子化手段と、複数の信号混合手段とを有し、上記複数の信号混合手段は、上記第1の1ビット信号と第1の係数の積と、上記第2の1ビット信号と第2の係数の積と、上記出力信号と第3の係数の積との加算値の積分値を求める第1段目の信号混合手段と、上記第1の1ビット信号と第1の係数の積と、上記第2の1ビット信号と第2の係数の積と、上記出力信号と第3の係数の積と、前段の積分値との加算値の積分値を求める少なくとも1つの中間段の信号混合手段と、上記第1の1ビット信号と第1の係数の積と、上記第2の1ビット信号と第2の係数の積と、前段の積分値との加算値を求めて、上記量子化手段で再量子化される上記pビット信号を生成する最終段の信号混合手段とからなる、ことを特徴とする1ビット信号処理装置。

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