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J-GLOBAL ID:200903040048144710

磁気共鳴イメージング装置における投影像作成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西山 春之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993193854
Publication number (International publication number):1995023931
Application date: Jul. 12, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 磁気共鳴イメージング装置における投影像作成方法において、投影に用いる原画像を被検体体軸に対して撮像断面を傾斜させたオブリーク撮像により取得した場合にも、被検体体軸を基準とした回転角度で投影することを可能とする。【構成】 信号処理系にて三次元画像データを用いた投影処理により二次元画像を作成する際に、投影に用いる原画像を被検体体軸に対して撮像断面を傾斜させたオブリーク撮像(Eo)により取得した場合は、その撮像時の傾斜角度(θ)分の補正を行って回転置換をし、この三次元画像データを上記信号処理系内の記憶手段に記憶し、その後投影回転軸Aの周りの回転角度で画像データを読み出し、各投影方向から見た二次元画像として投影処理をして投影像を作成するものである。これにより、被検体体軸を基準とした回転角度で投影することができる。
Claim (excerpt):
被検体に静磁場を与える静磁場発生手段と、該被検体に傾斜磁場を与える傾斜磁場発生手段と、上記被検体の生体組織を構成する原子の原子核に核磁気共鳴を起こさせる高周波パルスをある所定のパルスシーケンスで繰り返し印加するシーケンサと、このシーケンサからの高周波パルスにより被検体の生体組織の原子核に核磁気共鳴を起こさせるために高周波信号を照射する送信系と、上記の核磁気共鳴により放出されるエコー信号を検出する受信系と、この受信系で検出したエコー信号を用いて画像再構成演算を行い二次元画像を作成する信号処理系とを備えて成る磁気共鳴イメージング装置において、上記信号処理系にて三次元画像データを用いた投影処理により二次元画像を作成する際に、投影に用いる原画像を被検体体軸に対して撮像断面を傾斜させたオブリーク撮像により取得した場合は、その撮像時の傾斜角度分の補正を行って回転置換をし、この三次元画像データを上記信号処理系内の記憶手段に記憶し、その後投影回転軸の周りの回転角度で画像データを読み出し、各投影方向から見た二次元画像として投影処理をして投影像を作成することを特徴とする磁気共鳴イメージング装置における投影像作成方法。
FI (2):
A61B 5/05 376 ,  A61B 5/05 374

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