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J-GLOBAL ID:200903040051925189

操舵限界判定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993040506
Publication number (International publication number):1994227419
Application date: Feb. 04, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 操舵角θに対するヨーレートγの位相遅れτを用い、車両の運動が運転者の操舵に素早く追従しない操舵限界にあるか否かを判定することにより、判定精度が高い操舵限界判定装置を提供する。【構成】 操舵角センサ10により検出される操舵角θのうちの特定周波数成分に対する、ヨーレートセンサ12により検出されるヨーレートγのうちの特定周波数成分の位相遅れτを位相遅れ検出回路18により検出し、コントローラ20により、その検出した位相遅れτが基準位相遅れτ0 より大きい場合には、操舵限界にあると判定してスロットルアクチュエータ30を介してエンジンのサブスロットルバルブを絞ることにより、車両を自動的に減速させる。
Claim (excerpt):
運転者による車両のステアリングホイールの操舵角を逐次検出する操舵角センサと、前記車両の旋回状態量を逐次検出する旋回状態量センサと、その旋回状態量センサにより検出される旋回状態量の時間的変化の、前記操舵角センサにより検出される操舵角の時間的変化に対する応答遅れが基準応答遅れより大きい場合には、現在、操舵限界にあると判定する操舵限界判定手段とを含むことを特徴とする操舵限界判定装置。
IPC (5):
B62D 6/00 ,  F02D 29/02 311 ,  G01B 21/22 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

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