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J-GLOBAL ID:200903040051973612

自動車用空調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森下 靖侑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991359645
Publication number (International publication number):1993178072
Application date: Dec. 28, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 車室内に供給される空気が、室内熱交換器によって確実に熱交換されるようにする。【構成】 自動車1に装備される空調装置はヒートポンプ式のもので、車室2内に供給される空気と熱交換する室内熱交換器としては、第1室内熱交換器10と第2室内熱交換器11との二つの熱交換器が用いられている。それらの室内熱交換器10,11は、車室2の前方に設けられる熱交換器室5内に配置されている。また、車外に排出される空気と熱交換する室外熱交換器13は、車室2の後方に設けられる原動機室6内に配置されている。通常の冷暖房時には、冷媒は膨張弁20及びバイパス通路24を通して流れるようにされる。例えば冷房時には、冷媒は、第1室内熱交換器10において吸熱した後、第2室内熱交換器11において更に吸熱する。したがって、車室2内に供給される空気は、それらの熱交換器10,11により2段階で冷却される。
Claim (excerpt):
車室内に空気を吹き出す空気吹き出し口を備えた第1室内に、車室内に供給される空気と熱交換を行う第1室内熱交換器と第2室内熱交換器とが、その第1室内熱交換器を通過した空気が第2室内熱交換器を通過するように配置されるとともに、前記第1室から分離された第2室内に、車外に排出される空気と熱交換を行う室外熱交換器が配置されており、それら第1室内熱交換器と第2室内熱交換器との間、第2室内熱交換器と室外熱交換器との間、及び室外熱交換器と第1室内熱交換器との間がそれぞれ冷媒配管により直列に接続されていて、前記第2室内熱交換器と室外熱交換器との間の冷媒配管に、その冷媒配管を流れる冷媒を圧縮するコンプレッサが設けられ、前記室外熱交換器と第1室内熱交換器との間の冷媒配管に、その冷媒配管を流れる冷媒を減圧する減圧手段が設けられていることを特徴とする、自動車用空調装置。
IPC (2):
B60H 1/32 102 ,  B60H 1/00 101

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