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J-GLOBAL ID:200903040052767986

車両バンパ用射出成形型

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下田 容一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992321397
Publication number (International publication number):1994143356
Application date: Nov. 06, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明はフィルムゲートを使用した成形型において、フィルムゲートを短くし且つ成形不良を抑制するようにした車両バンパ用射出成形型に関する。【構成】 車体の前面或いは後面に沿って車幅方向に延出するセンタ部Nと、このセンタ部Nの両端から車体の側面に沿って折り返されるサイド部Wを備えたバンパ1と同形のキャビティ5を有する樹脂射出成形型2において、キャビティ5のうちセンタ部Nに対応する部分に帯状空間部のフィルムゲート6を設け、このキャビティ5の長手方向の全長に亘って、フィルムゲート6側からキャビティ5の幅方向に向けて順に、比較的厚みの厚い厚肉形成部5A、厚みが徐々に変化する徐変形成部5B、比較的厚みの薄い薄肉形成部5cを設け、キャビティ5の厚みを変化させる。
Claim (excerpt):
樹脂製の車両用バンパを射出成形によって成形するようにした車両バンパ用射出成形型において、前記バンパは車体の前面或いは後面に沿って車幅方向に延出するセンタ部と、このセンタ部の両端から車体の側面に沿って折り返されるサイド部を備えるとともに、前記射出型はこのバンパ形状に対応するキャビティを備え、このキャビティのうち前記センタ部に対応する部分にのみ樹脂の入口となるフィルムゲートを設け、且つこのキャビティの長手方向の全長に亘って、フィルムゲート側からバンパの幅方向に向けて順に、比較的厚みの厚い厚肉形成部、厚みが徐々に変化する徐変形成部、比較的厚みの薄い薄肉形成部を設けたことを特徴とする車両バンパ用射出成形型。
IPC (5):
B29C 45/26 ,  B29D 31/00 ,  B60R 19/03 ,  B60R 19/02 ,  B29L 31:30

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