Pat
J-GLOBAL ID:200903040079245990
植物栽培温室の室内環境調整装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西脇 民雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992030795
Publication number (International publication number):1993227661
Application date: Feb. 18, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 バックアップ電源として太陽電池の利用を可能とし、温室内環境の将来の変化を予測して所望の室内環境を維持するために調整機器を運転すると共に、使用可能電力に対応した調整機器の作動により室内環境を調整し、且つ大容量の無停電電源装置を必要としない植物栽培温室の室内環境調整装置を提供する。【構成】 植物栽培温室Hの室内環境を調整するエアコンディショナー11と、太陽光の強度を測定する光センサー12と、停電状態を検出する停電時センサー13と、植物栽培温室の内外環境状態を検出する環境状態センサー14と、太陽光発電電力Ps及び商用電源電力16の使用可能電力を演算し、更に、将来の植物栽培温室Hの内部環境の変化を予測し、所望の内部環境を維持するためのエアコンディショナー11の必要運転量を演算し、合計消費電力が合計電力Pumaxを越えない範囲に作動状態を制御するコンピュータ15とを有する。
Claim (excerpt):
太陽電池による太陽光発電電力と商用交流電源による商用電源電力により作動し、植物栽培温室の室内環境を調整する調整機器と、前記太陽電池が受光する太陽光の強度を測定する光検出手段と、前記商用電源の停電状態を検出する停電時検出手段と、前記植物栽培温室の内外環境状態を検出する環境状態検出手段と、前記光検出手段からの出力信号を受けて前記太陽光発電電力の使用可能電力を演算すると共に、前記停電時検出手段からの出力信号を受けて前記商用電源電力の使用可能電力を演算し、更に、前記環境状態検出手段からの出力信号を受けて将来の前記植物栽培温室の内部環境の変化を予測し、所望の内部環境を維持するための前記調整機器の必要運転量を演算し、前記調整機器の合計消費電力が前記各使用可能電力の合計電力を越えない範囲に前記調整機器の作動状態を制御する作動制御手段とを有することを特徴とする植物栽培温室の室内環境調整装置。
IPC (4):
H02J 3/00
, A01G 9/24
, A01G 9/26
, G01R 19/165
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平3-195849
-
特開昭59-162729
-
特公平2-061227
Return to Previous Page