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J-GLOBAL ID:200903040099927086

セメント混合用活性カオリン粉末物質及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲吉▼川 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997257759
Publication number (International publication number):1998167782
Application date: Sep. 05, 1997
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 セメントと混合して使用することにより強度や水密性などにおいて優れた物性を有するモルタル及びコンクリ-トを生産できる活性化したカオリン粉末物質及びその製造方法を提供する。【解決手段】 韓国内に豊富に埋蔵されているカオリンをその原料として、原料カオリンを480°Cまでできるだけ短時間内に昇温加熱させ、480°Cまで昇温加熱されたカオリンを少なくとも1時間以上980°Cまで上がらせつつ高温焼成させ、高温焼成されたカオリンを水や空気を用いて急冷させ、急冷されたカオリンを2μm以下の粒径を有るように微細に粉砕することにより製造されることを特徴とする。本発明の活性カオリン粉末物質は従来にモルタルまたはコンクリ-トを製造するために使われるセメントの置換添加率が5〜15重量%となるよう使用される。本発明のセメント混合用活性カオリン粉末物質が混合され製造されたモルタルまたはコンクリ-トはセメントのみ使用した従来のモルタルまたはコンクリ-トに比べて優れた圧縮強度、曲げ強度及び水密性を有する。
Claim (excerpt):
自然乾燥された原料カオリンを480°Cまでできるだけ短時間内に昇温加熱させ、480°Cまで昇温加熱されたカオリンを少なくとも1時間以上980°Cまで上がらせつつ高温焼成させ、高温焼成されたカオリンを常温まで急冷させ、常温まで急冷されたカオリンを2μm以下の粒径を有し比重が1.5〜3.0となるよう微細に粉砕する段階からなることを特徴とするセメント混合用活性カオリン粉末物質の製造方法。
IPC (5):
C04B 14/10 ,  C04B 22/08 ,  C04B 28/02 ,  C04B103:60 ,  C04B111:24
FI (3):
C04B 14/10 A ,  C04B 22/08 Z ,  C04B 28/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-265549
  • 特開昭63-025256

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