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J-GLOBAL ID:200903040107971758

ベンゾピランおよびベンゾ縮合化合物、それらの製造、並びにロイコトリエンB▲下4▼(LTB▲下4▼)アンタゴニストとしてのそれらの用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996513056
Publication number (International publication number):1997511756
Application date: May. 26, 1995
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】本発明は、式(I)の新規なベンゾピランおよび他のベンゾ縮合化合物ロイコトリエンB4(LTB4)アンタゴニストおよびそれらの薬学的に許容される塩[式中、A1はO、CH2、S、NHまたはN(C1-C6)アルキルであり;A2は(a)、(b)または(c)であり,R1はテトラゾリル、カルボキシル、シスもしくはトランス-(CH2)m-CX1=CX2-CO2H、-(CH2)mCX3X4X5、-CO-NG1G2、(d)、並びにO、SおよびNよりなる群から独立して選択される1つまたは2つの複素原子を有していてもよい置換5または6員芳香族環よりなる群から選択され;R2は、水素、フルオロ、クロロ、(C1-C6)アルキル、(C1-C6)アルコキシ、(C1-C4)ペルフルオロアルキル、(C1-C4)ペルフルオロアルコキシ、(C1-C6)アルキルチオ、(C1-C6)アルキルスルフィニル、フェニルスルフィニル、(C1-C6)アルキルスルホニルまたはフェニルスルホニルである];並びに式(1A)の相当する中間体、並びにそのような化合物を含有する医薬組成物、並びにそのような化合物をLTB4アンタゴニストとして使用する方法に関する。本発明の化合物はLTB4の作用を阻害し、従って、慢性関節リウマチ、変形性関節症、炎症性腸疾患、乾癬および他の皮膚疾患、例えば湿疹、紅斑、かゆみおよびアクネ、発作および他の形の再灌流傷害、移植拒絶、自己免疫疾患、ぜん息、および著しい好中球浸潤が生じる他の症状を含めた炎症性疾患のようなLTB4によって引き起こされる病気の治療に有用である。
Claim (excerpt):
式の化合物、およびそれらの薬学的に許容される塩であって、上記式中、 A1はO、CH2、S、NHまたはN(C1-C6)アルキルであり; R5は-(CH2)nCHX9X10、-(CH2)nX10、-O(CH2)qCHX9X10、および-O(CH2)qX10よりなる群から選択され; ここで、nは0、1、2または3であり; qは0、1または2であり; X9は水素、(C1-C6)アルキル、または置換されていてもよいフェニルであり; ここで、置換されていてもよいフェニルは、フルオロ、クロロ、(C1-C6)アルキル、(C1-C6)アルコキシ、(C1-C6)ペルフルオロアルキル、(C1-C4)ペルフルオロアルコキシ、(C1-C6)アルキルチオ、(C1-C6)アルキルスルフィニル、フェニルスルフィニル、(C1-C6)アルキルスルホニルおよびフェニルスルホニルよりなる群から独立して選択される1つまたは2つの置換基で置換されていてもよく; X10は水素、(C1-C6)アルキル、(C3-C8)シクロアルキル、または次の置換されていてもよい環の1つであり:フェニル、チエニル、ピリジル、フリル、ナフチル、キノリル、イソキノリル、ピリミジニルまたはピラジニル; ここで、置換されていてもよい環は、フルオロ、クロロ、(C1-C6)アルキル、(C1-C6)アルコキシ、(C1-C4)ペルフルオロアルキル、(C1-C4)ペルフルオロアルコキシ、(C1-C6)アルキルチオ、(C1-C6)アルキルスルフィニル、フェニルスルフィニル、(C1-C6)アルキルスルホニル、フェニルスルホニルおよび置換されていてもよいフェニルよりなる群から独立して選択される1つまたは2つの置換基で置換されていてもよく; ここで、置換されていてもよいフェニルは、フルオロ、クロロ、(C1-C6)アルキル、(C1-C6)アルコキシ、(C1-C4)ペルフルオロアルキル、(C1-C4)ペルフルオロアルコキシ、(C1-C6)アルキルチオ、(C1-C6)アルキルスルフィニル、フェニルスルフィニル、(C1-C6)アルキルスルホニルおよびフェニルスルホニルよりなる群から独立して選択される1つまたは2つの置換基で置換されていてもよく; R6およびR7は、各々独立して水素または(C1-C4)アルキルであるか、あるいはR6およびR7は、これらが結合している炭素原子と一緒になって(C4-C7)シクロアルキルを形成し; R1はテトラゾリル、カルボキシ、シスもしくはトランス-(CH2)m-CX1=CX2-CO2H,-(CH2)mCX3X4X5、-CO-NG1G2、して選択される1つまたは2つの複素原子を有していてもよい置換5または6員芳香族環よりなる群から選択され; ここで、mは0、1または2であり; YはO、CH2、S、NHまたはN(C1-C6)アルキルであり; X1およびX2は各々独立して水素または(C1-C6)アルキルであり; X3およびX4は各々独立して水素または(C1-C6)アルキルであるか、あるいはX3およびX4は、それらが結合している炭素原子と一緒になって(C3-C7)シクロアルキルを形成し; X5はヒドロキシ、カルボキシ、テトラゾリルまたは-CO-NG3G4であり; X6はカルボキシ、テトラゾリル、CH2OHまたは-CO-NG5G6であり; G1、G2、G3、G4、G5およびG6は、水素、(C1-C6)アルキル、(C1-C4)ペルフルオロアルキル、(C1-C6)アルキルスルフィニル、フェニルスルフィニル、(C1-C6)アルキルスルホニル、フェニルスルホニル、ヒドロキシ、フェニルおよび(Q1)a-置換フェニルよりなる群から各々独立して選択され; ここで、aは1または2であり; Q1がある場合、Q1は各々、フルオロ、クロロ、(C1-C6)アルキル、(C1-C6)アルコキシ、(C1-C4)ペルフルオロアルキル、(C1-C4)ペルフルオロアルコキシ、(C1-C6)アルキルチオ、(C1-C6)アルキルスルフィニル、フェニルスルフィニル、(C1-C6)アルキルスルホニルおよびフェニルスルホニルよりなる群から独立して選択され; 置換5または6員芳香族環は、カルボキシ、テトラゾリル、-CO-N(H)(SO2-X7)、-N(H)(SO2-X7)、-N(H)(CO-X7)および-N(H)(CO-OX7)よりなる群から選択される1つの置換基で、並びにフルオロ、クロロ、(C1-C6)アルキル、(C1-C6)アルコキシ、(C1-C4)ペルフルオロアルキル、(C1-C4)ペルフルオロアルコキシ、(C1-C6)アルキルチオ、(C1-C6)アルキルスルフィニル、フェニルスルフィニル、(C1-C6)アルキルスルホニルおよびフェニルスルホニルよりなる群から各々独立して選択される1つまたは2つの置換基で置換されており; ここで、X7は水素、-CH2F、-CHF2、-CF3、(C1-C6)アルキル、(C3-C8)シクロアルキル、または次の置換されていてもよい環の1つであり:フェニル、チエニル、ピリジル、フリル、ナフチル、キノリル、イソキノリル、ピリミジニルまたはピラジニル; ここで、置換されていてもよい環は、フルオロ、クロロ、(C1-C6)アルキル、(C1-C6)アルコキシ、(C1-C4)ペルフルオロアルキル、(C1-C4)ペルフルオロアルコキシ、(C1-C6)アルキルチオ、(C1-C6)アルキルスルフィニル、フェニルスルフィニル、(C1-C6)アルキルスルホニル、フェニルスルホニルおよび置換されていてもよいフェニルよりなる群から独立して選択される1つまたは2つの置換基で置換されていてもよく; ここで、置換されていてもよいフェニルは、フルオロ、クロロ、(C1-C6)アルキル、(C1-C6)アルコキシ、(C1-C4)ペルフルオロアルキル、(C1-C4)ペルフルオロアルコキシ、(C1-C6)アルキルチオ、(C1-C6)アルキルスルフィニル、フェニルスルフィニル、(C1-C6)アルキルスルホニルおよびフェニルスルホニルよりなる群から独立して選択される1つまたは2つの置換基で置換されていてもよく; R2は、水素、フルオロ、クロロ、(C1-C6)アルキル、(C1-C6)アルコキシ、(C1-C4)ペルフルオロアルキル、(C1-C4)ペルフルオロアルコキシ、(C1-C6)アルキルチオ、(C1-C6)アルキルスルフィニル、フェニルスルフィニル、(C1-C6)アルキルスルホニルまたはフェニルスルホニルであり; 但し、G1およびG2は同時に水素ではなく; G3およびG4は同時に水素ではなく; G5およびG6は同時に水素ではなく; R1は、R1が1位置または2位置にあるとき、カルボキシ、テトラゾリルまたは-CO-N(H)-SO2-X7で置換されているフェニルではなく;そして R1は、R1が1位置または2位置にあるとき、カルボキシ、シスもしくはトランス-(CH2)m-CX1=CX2-CO2H、-(CH2)mCX3X4X5、またはOHである)ではない。である、請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩。3. A1がOまたはCH2である、請求項2に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩。4. R1が-(CH2)mCX3X4X5、あるいはカルボキシ、テトラゾリル、-CO-N(H)(SO2-X7)、-N(H)(SO2-X7)、-N(H)(CO-X7)および-N(H)(CO-OX7)よりなる群から選択される1つの置換基で、並びにフルオロ、クロロ、(C1-C6)アルキル、(C1-C6)アルコキシ、(C1-C4)ペルフルオロアルキル、(C1-C4)ペルフルオロアルコキシ、(C1-C6)アルキルチオ、(C1-C6)アルキルスルフィニル、フェニルスルフィニル、(C1-C6)アルキルスルホニルおよびフェニルスルホニルよりなる群から各々独立して選択される1つまたは2つの置換基で置換された置換5もしくは6員芳香族環である、請求項3に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩。5. R1がカルボキシ、-N(H)(SO2-X7)、-N(H)(CO-X7)および-N(H)(CO-OX7)よりなる群から選択される1つの置換基で、並びにフルオロ、クロロ、(C1-C6)アルキル、(C1-C6)アルコキシ、(C1-C4)ペルフルオロアルキル、(C1-C4)ペルフルオロアルコキシ、(C1-C6)アルキルチオ、(C1-C6)アルキルスルフィニル、フェニルスルフィニル、(C1-C6)アルキルスルホニルおよびフェニルスルホニルよりなる群から各々独立して選択される1つまたは2つの置換基で置換された置換フェニルである、請求項4に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩。6. R1がカルボキシおよび-N(H)(SO2-X7)よりなる群から選択される1つの置換基で、並びにフルオロ、クロロ、(C1-C6)アルキル、(C1-C6)アルコキシ、(C1-C4)ペルフルオロアルキル、(C1-C4)ペルフルオロアルコキシ、(C1-C6)アルキルチオ、(C1-C6)アルキルスルフィニル、フェニルスルフィニル、(C1-C6)アルキルスルホニルおよびフェニルスルホニルよりなる群から各々独立して選択される1つまたは2つの置換基で置換された置換フェニルである、請求項5に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩。7. R5が、X9が水素、そしてX10が置換されていてもよい環の1つである-(CH2)nCHX9X10である、請求項6に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩。8. nが1であり;そしてX10がフェニル、またはパラ位置でフェニルで置換されたフェニルである、請求項7に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩。9. R1がカルボキシおよび-N(H)(SO2-X7)よりなる群から選択される1つの置換基で、並びにフルオロ、クロロおよび(C1-C4)ペルフルオロアルキルよりなる群から各々独立して選択される1つまたは2つの置換基で置換された置換フェニルである、請求項8に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩。10. 有効量の請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩、および薬学的に許容される担体または希釈剤を含む、LTB4誘導疾患の治療用医楽組成物。11. 有効量の請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩、および薬学的に許容される担体または希釈剤を含む、抗炎症性疾患、湿疹、紅斑、かゆみ、アクネ、発作、移植拒絶、自己免疫疾患、およびぜん息の治療用医薬組物。1
IPC (9):
C07C311/09 ,  A61K 31/19 ABE ,  A61K 31/19 ACD ,  A61K 31/215 ABG ,  A61K 31/34 AED ,  A61K 31/35 ABF ,  C07D307/83 ,  C07D311/22 ,  C07D409/04 307
FI (9):
C07C311/09 ,  A61K 31/19 ABE ,  A61K 31/19 ACD ,  A61K 31/215 ABG ,  A61K 31/34 AED ,  A61K 31/35 ABF ,  C07D307/83 ,  C07D311/22 ,  C07D409/04 307
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特許第2257282号

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