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J-GLOBAL ID：200903040117106583

リポソームへの医薬の装填方法

Inventor： バリー,マルセル,ビー. ,  キュリス,ピーター,アール. ,  ホープ,マイケル,ジェイ. ,  マッデン,トーマス,ディ. ,  マイヤー,ローレンス,ディ.
Applicant, Patent owner： ザ リポソーム カンパニー、インコーポレーテッド
Agent (1)： 大多和 明敏 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994196979
Publication number (International publication number)：1995165560
Application date： Aug. 07, 1985
Publication date： Jun. 27, 1995
Summary：

【要約】【目的】リポソーム中へ効率よく医薬を装填すると共に、貯蔵性のよい安定なリポソームを製造する方法を提供する。【構成】(a)膜を越えて1種またはそれ以上の帯電した種の濃度勾配を有し、該濃度勾配がリポソーム類中にイオン化可能な抗腫瘍剤類を装填する配向を有する膜貫通ポテンシャルを発生し得るものであるリポソーム類を調製する工程と、(b)該リポソーム類を脱水する工程と、(c)該脱水リポソーム類を貯蔵する工程と、(d)該脱水リポソーム類を再水和する工程と、(e)イオン化可能な抗腫瘍剤類を再水和リポソーム類と混合する工程と、よりなるイオン化可能な抗腫瘍剤類をリポソーム類に装填する方法、およびこの方法により得られる医薬製剤。【効果】抗腫瘍剤がリポソーム中に効率よく装填され、安定なリポソーム医薬製剤が得られる。

Claim (excerpt)：

(a)膜を越えて1種またはそれ以上の帯電した種の濃度勾配を有し、該濃度勾配がリポソーム類中にイオン化可能な抗腫瘍剤類を装填する配向を有する膜貫通ポテンシャルを発生し得るものであるリポソーム類を調製する工程と、(b)該リポソーム類を脱水する工程と、(c)該脱水リポソーム類を貯蔵する工程と、(d)該脱水リポソーム類を再水和する工程と、(e)イオン化可能な抗腫瘍剤類を再水和リポソーム類と混合する工程と、よりなるイオン化可能な抗腫瘍剤類をリポソーム類に装填する方法。

IPC (15)：

A61K 9/127 ,  A61K 31/435 ,  A61K 31/505 ,  A61K 31/70 ,  A61K 31/71 ,  A61K 45/00 ADU ,  C07D475/08 ,  C07D519/00 311 ,  C07H 15/252 ,  C07H 19/09 ,  A61K 31:505 ,  A61K 31:70 ,  C07D519/00 ,  C07D471:18 ,  C07D471:16