Pat
J-GLOBAL ID:200903040117572100

内視鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996259421
Publication number (International publication number):1998099266
Application date: Sep. 30, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 目的部位への導入或いは誘導を容易にし、患者に時間的に負担をかけないで、処置具の案内ができる内視鏡を提供する事を目的とする。【解決手段】 挿入部の先端部3には照明窓18及び観察窓19の他に、収納空間7に収納され、処置具案内溝15を有する処置具台9が設けられ、この処置具台9の先端寄りの位置には視野側から切り欠き、反対側に薄肉の屈曲自在のヒンジ部26を設けた切り込み空間25が形成されている。また、処置具台9の視野側の側壁の先端側にワイヤ12の先端が取り付けられ、このワイヤ12の後端側を引っ張る操作を行うことにより処置具台9をその基端側の回転軸11の回りで回動させて起上させ、処置具チャンネルを経て突出される処置具28の先端側の突出方向を起上方向に可変できるようにすると共に、ヒンジ部26で視野側に屈曲させてヒンジ部26より前側の処置具台前部9aを起上方向と略直交する視野側に移動可能にしている。
Claim (excerpt):
処置具を挿通する処置具チャンネルと、この処置具チャンネルに挿通して、内視鏡先端より突き出した処置具を、所定の位置に案内する案内溝を設けた処置具台と、この処置具台を遠隔的に起上する処置具台起上操作装置とを有する内視鏡において、前記案内溝の少なくとも一部を含み、起上方向に対し略直角方向への移動部と、この移動部の移動手段を設けてなることを特徴とする内視鏡。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 内視鏡
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-209555   Applicant:オリンパス光学工業株式会社

Return to Previous Page