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J-GLOBAL ID:200903040119809611
アルミニウム合金板の製造方法、製造装置、およびハニカム構造体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991125443
Publication number (International publication number):1993318045
Application date: Apr. 26, 1991
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 直接圧延法によってアルミニウム合金板を製造する際に、添加元素の偏析を防いで結晶粒の微細化を図る。【構成】 互いに平行に配置され回転する圧延ロール間に、アルミニウム合金の溶湯を供給し、この溶湯を急冷して凝固させると共に各ロール間で圧延し、板材を連続的に製造する。その際に、各圧延ロールの回転周速を異ならせることにより、各圧延ロール間で凝固組織に剪断力を加え、結晶粒径を微細化する。
Claim (excerpt):
互いに一定の間隙を空けて平行に配置された圧延ロールをそれぞれ回転させつつ、これら圧延ロールの間隙に、アルミニウム合金を溶解した溶湯を連続的に供給し、この溶湯を急冷して凝固させると共に各ロール間で圧延し、板材を連続的に製造するアルミニウム合金板の製造方法において、前記各圧延ロールの回転周速を異ならせることにより、各圧延ロール間で前記凝固組織に剪断力を加え、結晶粒径を微細化することを特徴とするアルミニウム合金板の製造方法。
IPC (6):
B22D 11/06 330
, B21B 3/00
, B32B 3/12
, C22C 1/02
, C22C 1/10
, C22F 1/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭63-224849
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特開昭58-179545
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特開昭63-170026
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