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J-GLOBAL ID:200903040124084986
多層ハードディスクおよびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1999504512
Publication number (International publication number):2002504257
Application date: Jun. 11, 1998
Publication date: Feb. 05, 2002
Summary:
【要約】平均厚さ少くとも10μmから高々300μmである外側金属層によりクラッディングされている少くとも一面を有するディスク形状コアよりなるハードディスク。コアはセラミックスもしくはセラミックス-金属複合体材料を含む。セラミックス材料は、酸化物、窒化物、ホウ化物、ケイ化物、炭化物もしくはそれらの合金であってもよい。セラミックス-金属複合体は、上述のセラミックスと遷移金属、ベリリウム、マグネシウムもしくはアルミニウムのような金属よりなりうる。ディスク基板は、次のようにして作成される:(a)ディスク形状のコアの少くとも一面をアルミニウムのような金属でクラッディングし、(b)外側金属層でクラッディングされたコアをディスク基板にするために仕上げ加工する。外側金属層は、コアに金属箔を接着するか、もしくはコアの一面に接触させた金属箔を、コアに箔が接着するのに十分な温度まで加熱することによってクラッディングされうる。得られるディスク基板は、原材料のコアよりも平滑でありうるし、同一サイズのアルミニウムハードディスクよりも、速い最大回転速度と大きな面積密度が可能なハードディスクを作成するために仕上げ処理されうる。
Claim (excerpt):
セラミックスもしくはセラミックス-金属複合体から選択される材料を含むディスク形状コアからなるハードディスク基板(a)であり、該コアはその少くとも一面を平均厚さが少くとも10μmから高々300μmである外側金属層(b)によってクラッディングされてなるハードディスク基板。
IPC (2):
FI (2):
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