Pat
J-GLOBAL ID:200903040135344530

下水汚泥の嫌気性消化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993335551
Publication number (International publication number):1995185595
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【構成】 余剰汚泥をあらかじめ60°C以上の温度で加熱処理した後、脱水して10〜25重量%の脱水汚泥とし、この脱水汚泥を脱水汚泥メタン発酵槽から引抜いた消化汚泥と混合し、得られた混合物を脱水汚泥メタン発酵槽に供給すると共に、脱水汚泥の供給量に見合った量の消化汚泥を廃棄することを特徴とする下水汚泥の嫌気性消化方法である。【効果】 余剰汚泥を多く含む下水汚泥をあらかじめ加熱処理した後に、加熱処理汚泥を脱水することによって、窒素成分を脱離水に移し、脱水汚泥中の窒素成分を減じることができる。このようにして得られた脱水汚泥は10〜25重量%の高濃度でもメタン発酵を安定して行うことができる。
Claim (excerpt):
余剰汚泥をあらかじめ60°C以上の温度で加熱処理した後、脱水して10〜25重量%の脱水汚泥とし、この脱水汚泥を脱水汚泥メタン発酵槽から引抜いた消化汚泥と混合し、得られた混合物を脱水汚泥メタン発酵槽に供給すると共に、脱水汚泥の供給量に見合った量の消化汚泥を廃棄することを特徴とする下水汚泥の嫌気性消化方法。
IPC (2):
C02F 11/04 ZAB ,  C02F 11/12 ZAB

Return to Previous Page