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J-GLOBAL ID:200903040135841630

アンチロック制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993318655
Publication number (International publication number):1995165053
Application date: Dec. 17, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 制動性能を損なうことなく車輪のロックを防止する。【構成】 路面反力トルクTS と制動トルクTB との差に相当する減速方向の車輪加速度VW ’が、減速方向の車体加速度に基づいて定めた所定値GK 以上となったか否かを判定し、VW ’が所定値GK 以上となったときのスリップ率SP を演算する。また、減速方向の車体加速度に基づいて、スリップ率SP と、路面と車輪との摩擦係数μが最大となる目標スリップ率SR と、のオフセットSC1を設定する。更にスリップ率SP 、オフセットSC1及び車体速度VGSに基づいて、前記目標スリップ率SR における車輪速度を目標車輪速度VR として演算し、車輪速度VW が目標値VR に一致するように、制動装置により車輪に加えられる制動トルクを制御する。
Claim (excerpt):
減速方向の車輪加速度が減速方向の車体加速度に基づいて定めた所定値以上となったときのスリップ率を演算する第1の演算手段と、減速方向の車輪加速度及び減速方向の車体加速度の少なくとも一方に基づいて、前記第1の演算手段によって演算されたスリップ率と、目標スリップ率と、のオフセット量を演算する第2の演算手段と、前記第1の演算手段によって演算されたスリップ率、前記第2の演算手段によって演算されたオフセット量及び車体速度に基づいて、目標車輪速度として前記目標スリップ率における車輪速度を演算する第3の演算手段と、車輪速度が前記第3の演算手段によって演算された目標車輪速度に一致するように制動力を制御する制御手段と、を含むアンチロック制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開昭56-053943
  • 特開昭59-209943
  • 特開昭62-088650
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