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J-GLOBAL ID:200903040141248658

α-オレフィン多量体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996165011
Publication number (International publication number):1998007712
Application date: Jun. 25, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 特定の触媒を用いることにより、特定のα-オレフィン多量体を選択的に効率よく製造でき、特にα-オレフィンとしてエチレンを用いる場合、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)のコモノマーとして有用な1-ヘキセンを選択的に効率よく製造することができるα-オレフィン多量体の製造方法を得る。【解決手段】 一般式〔1〕で示される遷移金属化合物と、一般式〔2〕で示されるアルミニウム化合物との存在下にα-オレフィンを反応させる工程を含むα-オレフィン多量体の製造方法。【化1】
Claim (excerpt):
一般式〔1〕で示される遷移金属化合物と、一般式〔2〕で示されるアルミニウム化合物との存在下に、α-オレフィンを反応させる工程を含むα-オレフィン多量体の製造方法。【化1】〔式中、Mは遷移金属であり、R<SP>1</SP>〜R<SP>9</SP>はそれぞれ水素原子、水酸基、直鎖または分岐状のアルキル基、アルケニル基もしくはアリール基であって、同一でも異なっていてもよく、置換基を有していてもよく、相互に結合して環または架橋を形成していてもよく、また2個が合体してアルキリデン基、アルケニリデン基もしくはアリーリデン基を形成していてもよく、X<SP>1</SP>〜X<SP>3</SP>は水素原子、ハロゲン原子、直鎖または分岐状のアルキル基であって同一でも異なっていてもよく、置換基を有していてもよい。〕【化2】R<SP>11</SP><SB>m</SB>Al(OR<SP>12</SP>)<SB>n</SB>X<SB>p</SB>H<SB>q</SB> <HAN>・・・</HAN>〔2〕〔式中、R<SP>11</SP>、R<SP>12</SP>はそれぞれ炭素数1〜15の炭化水素基であり、同一でも異なっていてもよく、Xはハロゲン原子を表す。mは0<m≦3、nは0≦n<3、pは0≦p<3、qは0≦q<3のそれぞれの数であり、m+n+p+q=3である。〕
IPC (2):
C08F 4/623 MFG ,  C08F 10/00
FI (2):
C08F 4/623 MFG ,  C08F 10/00

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