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J-GLOBAL ID：200903040142608011

浴槽用給湯装置

Inventor： 藤田 善久 ,  田中 充
Applicant, Patent owner： 株式会社ハーマン
Agent (1)： 北村 修
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992008147
Publication number (International publication number)：1993196294
Application date： Jan. 21, 1992
Publication date： Aug. 06, 1993
Summary：

【要約】【目的】 浴槽の水位を直接検出する手段が設けられていない浴槽用湯張装置において、給湯終了時の浴槽水位と浴槽水温度を夫々希望の値に一致させることが出来るようにすること。【構成】 浴槽に所定温度の湯を所定量給湯したときの浴槽温に基づいて浴槽の湯張状態を目標湯量で且つ目標温度にするのに必要な追加給湯量と追加給湯温度を演算する。そして、その演算情報に基づいて浴槽への給湯を制御する。

Claim (excerpt)：

浴槽(1)への給湯量を検出する給湯量検出手段(S1)と、前記浴槽(1)への給湯温(To)を検出する給湯温検出手段(S3)と、浴槽水温度を検出する浴槽温検出手段(S4)と、前記浴槽(1)への給湯の目標湯量(Qs)と目標温度(Ts)を設定する設定手段(23),(24)と、前記浴槽(1)への給湯を制御する制御手段(100)とが設けられている浴槽用給湯装置であって、前記浴槽(1)に所定温度(T1)の湯を所定量(Q1)給湯したときの前記浴槽温検出手段(S4)の情報に基づいて前記浴槽(1)の湯張状態を前記目標湯量(Qs)で且つ前記目標温度(Ts)にするのに必要な追加給湯量(Qx)と追加給湯温度(Tx)を演算する演算手段(101)が設けられ、前記制御手段(100)が、前記演算手段(101)の情報に基づいて前記浴槽(1)への給湯を制御するように構成されている浴槽用給湯装置。