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J-GLOBAL ID:200903040172392080

トンネルのライニング打継部構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992241977
Publication number (International publication number):1993202698
Application date: Sep. 10, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 コンクリートライニングの打継部に配設した接続用の鋼棒が、コンクリートの付着による不確定な低抗力の影響を受けることなくその弾性を十分に発揮できるようにする。【構成】 シールド掘進機の掘進に伴い、この掘進機のスキンプレート後部と覆工用型枠との間に、鉄筋籠5を埋設したコンクリートブロック11を順次打継いでライニングを一体的に形成するトンネルのライニング打継部構造において、打継部14に、隣接するコンクリートブロック11を接続する複数の鋼棒12を埋設するとともに、この鋼棒12の上記打継部14には、鋼棒12の外周を所定長覆ってコンクリートの付着を阻止する付着防止部材13を設ける。
Claim (excerpt):
シールド掘進機の掘進に伴い、この掘進機のスキンプレート後部と覆工用型枠との間に、鉄筋を埋設したコンクリートブロックを順次打継いでライニングを一体的に形成するトンネルのライニング打継部構造において、前記打継部に、隣接するコンクリートブロックを接続する複数の鋼棒を埋設するとともに、この鋼棒の上記打継部には、鋼棒の外周を所定長覆ってコンクリートの付着を阻止する付着防止部材を設けたことを特徴とするトンネルのライニング打継部構造。

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