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J-GLOBAL ID：200903040180341240

塩素を含有する産業廃棄物の無害化処理方法

Inventor： 宮下 芳雄 ,  増子 ▲昇▼
Applicant, Patent owner： 宮下 芳雄 ,  鋼管計測株式会社
Agent (1)： 川和 高穂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994188996
Publication number (International publication number)：1996024364
Application date： Jul. 20, 1994
Publication date： Jan. 30, 1996
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、人体にとって有害であり、かつ、自然界での分解が困難な塩素を含有する産業廃棄物の無害化処理方法を目的とする。【構成】 下記の工程を備えた塩素を含有する産業廃棄物の無害化処理方法である。(a)塩素を含有する産業廃棄物から塩素を含有する物質を分離する工程と、(b)前記塩素を含有する物質を分離した産業廃棄物を単独で、または、前記分離された塩素を含有する物質とを併せて、主に電気エネルギーを利用した溶解・精錬炉に添加し、前記産業廃棄物を1100°C以上において溶解・精錬し、併せて該塩素を含有する物質を熱分解させ、無害化する工程。

Claim (excerpt)：

下記の工程を備えた塩素を含有する産業廃棄物の無害化処理方法。(a)塩素を含有する産業廃棄物から塩素を含有する物質を分離する工程と、(b)前記塩素を含有する物質を分離した産業廃棄物を単独で、または、前記分離された塩素を含有する物質とを併せて、主に電気エネルギーを利用した溶解・精錬炉に添加し、前記産業廃棄物を1100°C以上において溶解・精錬し、併せて該塩素を含有する物質を熱分解させ、無害化する工程。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭49-014373
  
• 特開平2-021982
  
• 特開平2-232073
  
• 特開平2-241586