Pat
J-GLOBAL ID:200903040210878618

土壌汚染物質抽出構造およびその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003402323
Publication number (International publication number):2005161170
Application date: Dec. 01, 2003
Publication date: Jun. 23, 2005
Summary:
【課題】処理装置の中で電気浸透現象を利用し、迅速に汚染物質を液溜部に濃縮抽出しこれを分析用検体とし、また汚染土壌からは汚染物質を抽出して浄化する土壌汚染物質抽出構造およびその方法に関する。【解決手段】この発明の土壌汚染物質抽出構造およびその方法は、筐体の左右の側壁に沿って略平行に離間した位置に一対の透水孔を有する電極板部を設け、該一対の電極板部の間には汚染土壌を充填する汚染土壌収納部を形成し、前記電極板部と該電極板部と隣接する筐体の側壁との間に前記電極板部から浸透した汚染物質含有水を溜めることができる液溜部を形成した処理装置を設けてなり、前記電極板部に外部電源からの電圧を印加し、又は汚染土壌に電解液を添加し正極、負極材料を電極として用いることにより、汚染土壌から汚染物質含有水を液溜に抽出させることを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
筐体の左右の側壁に沿って略平行に離間した位置に一対の透水孔を有する電極板部を設け、 該一対の電極板部の間には汚染土壌を充填する汚染土壌収納部を形成し、 前記電極板部と該電極板部と隣接する筐体の側壁との間に前記電極板部から浸透した汚染物質含有水を溜めることができる液溜部を形成した処理装置を設けてなり、 前記電極板部に外部電源からの電圧を印加し、汚染土壌から汚染物質含有水を液溜に抽出させることを特徴とする土壌汚染物質抽出構造。
IPC (5):
B09C1/04 ,  B01D57/02 ,  B03C5/00 ,  C02F11/00 ,  G01N1/10
FI (5):
B09B5/00 S ,  B01D57/02 ,  B03C5/00 Z ,  C02F11/00 C ,  G01N1/10 G
F-Term (27):
2G052AA19 ,  2G052AB22 ,  2G052AD34 ,  2G052ED14 ,  4D004AA02 ,  4D004AA37 ,  4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB03 ,  4D004AB05 ,  4D004AB08 ,  4D004BB03 ,  4D004CA44 ,  4D004CB02 ,  4D004CB50 ,  4D004CC12 ,  4D004DA01 ,  4D004DA10 ,  4D054FA08 ,  4D054FB08 ,  4D054FB20 ,  4D059AA03 ,  4D059BK30 ,  4D059DA15 ,  4D059DA70 ,  4D059DB11 ,  4D059EA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

Return to Previous Page