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J-GLOBAL ID:200903040211101439

透明アクリルゴム成形品の表面処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 俊夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991180436
Publication number (International publication number):1993001163
Application date: Jun. 26, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ヒンダード・アミン系光安定剤を用いながら、ブルームを発生させることなく、透明アクリルゴム成形品の透明性を経時的に保持し得る表面処理方法を提供する。【構成】 エチルアクリレート-ジシクロペンテニルアクリレート共重合体の架橋成形品の表面に、エチルジエチレングリコールアクリレート、テトラエチレングリコールジアクリレート、メタクリル基含有ヒンダード・アミンおよび有機過酸化物よりなる液状組成物を塗布し、窒素ガス雰囲気中で110°Cに加熱する。
Claim (excerpt):
透明アクリルゴム成形品の表面に、(a)その単独重合体のガラス転移温度(Tg)が0°C以下である1個のアクリル性基含有化合物、(b)2個以上のアクリル性基含有化合物、(c)一般式(ここで、Rは水素原子またはメチル基である)で表わされるメタクリル基含有ヒンダード・アミンおよび(d)有機過酸化物よりなる液状組成物を塗布した後、不活性雰囲気中で加熱することを特徴とする透明アクリルゴム成形品の表面処理方法。
IPC (6):
C08J 7/04 CEY ,  B05D 3/02 ,  B05D 3/04 ,  B05D 7/24 302 ,  C08J 7/00 301 ,  C08L 33:08

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