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J-GLOBAL ID:200903040216005080

タイヤの設計方法、タイヤ用加硫金型の設計方法、タイヤ用加硫金型の製造方法、タイヤの製造方法、タイヤの最適化解析装置及びタイヤの最適化解析プログラムを記録した記憶媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮園 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000102724
Publication number (International publication number):2001287516
Application date: Apr. 04, 2000
Publication date: Oct. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 周方向に連続する溝部を有するタイヤにおいて、接地圧の不均一に起因する摩耗、WET性能の低下、転がり抵抗の悪化を抑制し、摩耗性能、WET路面での性能、転がり抵抗等を満足する良好なタイヤを設計する。【解決手段】 周方向に連続する溝41,42を有するタイヤにおいて、リブ端の早期摩耗に代表されるリブ31〜33内の接地圧特性に関わる性能を目的関数とし、上記リブ31〜33の端部に付加された円弧の形状を設計変数として、実際にタイヤが使用される環境下でタイヤ性能を予測しながら、制約条件を満たす上記目的関数の最適値を与える設計変数を求め、この設計変数からタイヤを設計する。
Claim (excerpt):
タイヤの設計方法であって、(A)少なくとも1本の周方向に連続する溝部を有し、かつ接地及び転動の少なくとも一方により変形を与えることが可能なパターン形状を有するタイヤモデルと、このタイヤモデルの少なくとも一部に接触する路面モデルと、タイヤ性能評価用物理量を表わす目的関数と、タイヤリブ断面形状を決定する設計変数と、タイヤ断面形状,タイヤ構造,性能評価物理量及びタイヤ寸度の少なくとも1つを制約する制約条件とを定めるステップ、(B)上記タイヤモデルの変形状態において、タイヤモデルまたは路面モデルに生じる物理量によりタイヤ性能を予測するステップ、(C)予測したタイヤ性能及び制約条件を考慮しながら目的関数の最適値を与える設計変数の値を求めるステップ、(D)目的関数の最適値を与える設計関数に基づいて、タイヤを設計するステップ、の各ステップを含むことを特徴とするタイヤの設計方法。
IPC (5):
B60C 19/00 ,  B29C 33/02 ,  B29C 33/38 ,  G01M 17/02 ,  B29L 30:00
FI (5):
B60C 19/00 Z ,  B29C 33/02 ,  B29C 33/38 ,  B29L 30:00 ,  G01M 17/02 Z
F-Term (6):
4F202AH20 ,  4F202AM23 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CU01 ,  4F202CU14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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