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J-GLOBAL ID:200903040224131019
塩素含有樹脂類の処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
苫米地 正敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998347954
Publication number (International publication number):2000153526
Application date: Nov. 21, 1998
Publication date: Jun. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ロータリーキルンを用いた塩素含有樹脂類の脱塩素処理において、樹脂の熱分解ガスを含む排ガスの処理に要する工程を軽減し、塩素除去処理を低コストに実施する。【解決手段】 塩素含有樹脂をロータリーキルンで加熱して塩化水素を含む発生ガスと樹脂熱分解残渣とに分離する工程と、ロータリーキルンから樹脂熱分解残渣を回収する工程と、前記発生ガスを含むロータリーキルンの排ガスから塩化水素を回収除去する工程とを有する塩素含有樹脂類の処理方法において、塩化水素を回収除去した後の排ガスを、ロータリーキルンに供給される加熱用ガスを発生させるための熱風発生機に供給し、排ガス中に含まれる炭化水素類を熱風発生機の燃料に利用する。
Claim (excerpt):
塩素含有樹脂または塩素含有樹脂を含む被処理材をロータリーキルンに供給して加熱することにより塩素含有樹脂を熱分解させ、塩素含有樹脂を塩化水素を含む発生ガスと塩素分が除去された樹脂の熱分解残渣とに分離する工程と、ロータリーキルンから前記樹脂熱分解残渣を回収する工程と、前記発生ガスを含むロータリーキルンの排ガスから塩化水素を回収除去する工程とを有する塩素含有樹脂類の処理方法において、塩化水素を回収除去した後の排ガスを、ロータリーキルンに供給される加熱用ガスを発生させるための熱風発生機に供給し、排ガス中に含まれる炭化水素類を熱風発生機の燃料に利用することを特徴とする塩素含有樹脂類の処理方法。
IPC (3):
B29B 17/00 ZAB
, B09B 3/00
, C08J 11/12
FI (3):
B29B 17/00 ZAB
, C08J 11/12
, B09B 3/00 302 A
F-Term (19):
4D004AA08
, 4D004AB06
, 4D004BA03
, 4D004BA06
, 4D004CA24
, 4D004CB09
, 4F301AA17
, 4F301BA09
, 4F301BA10
, 4F301BE08
, 4F301BE44
, 4F301BF06
, 4F301BF20
, 4F301BF21
, 4F301BF23
, 4F301BF31
, 4F301CA09
, 4F301CA24
, 4F301CA52
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