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J-GLOBAL ID：200903040227073338

重金属除去方法

Inventor： 居内 謙治
Applicant, Patent owner： 積水化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998014113
Publication number (International publication number)：1999207328
Application date： Jan. 27, 1998
Publication date： Aug. 03, 1999
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 廃水中に微量に存在する、コバルト、ニッケル、鉛、水銀、銅等の有害な重金属イオンを効率的に除去するための重金属除去方法を提供する。【解決手段】 重金属を含有する水溶液とアミノ酸を放射線グラフト法で固定させたポリオレフィン系連続気泡発泡体とを接触させる。ポリオレフィン系連続気泡発泡体は、四価の遷移金属を用いて合成されるポリエチレン系樹脂(a)及び/又は密度が0.900g/cm3未満、0.840g/cm3以上であるポリエチレン系樹脂(b)を20重量%以上含有するポリオレフィン系樹脂、熱分解型発泡剤、架橋剤、並びに、架橋助剤からなる樹脂組成物を無架橋の状態で成形した後、常圧下で加熱して架橋及び発泡を同時進行的に行って架橋発泡体となし、該架橋発泡体の気泡を機械的変形を加えて連通することにより製造する。

Claim (excerpt)：

重金属を含有する水溶液とアミノ酸を放射線グラフト法により固定させたポリオレフィン系連続気泡発泡体とを接触させることを特徴とする重金属除去方法。

IPC (7)：

C02F 1/28 ZAB ,  B01J 20/26 ,  C08J 9/04 CES ,  C08J 9/04 101 ,  C08J 9/06 CES ,  C08J 9/36 CES ,  C08L 23:00

FI (6)：

C02F 1/28 ZAB B ,  B01J 20/26 C ,  C08J 9/04 CES ,  C08J 9/04 101 ,  C08J 9/06 CES ,  C08J 9/36 CES