レーザパルス発振器

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：杉村暁秀 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996093863
Publication number (International publication number)：1997283824
Application date： Apr. 16, 1996
Publication date： Oct. 31, 1997
Summary：

【要約】【課題】光変調器の応答帯域を超えた高い繰り返し周波数を持つ光パルス列を安定して発生させることができるレーザパルス発振器を安価に提供する。【解決手段】レーザ共振器内の光変調器の変調周波数fを基本周波数の整数倍qfo から基本周波数の整数分の1だけずらし、f=(q+1/p)fo で光変調器を駆動し、繰り返し周波数が変調周波数fのp倍となる光パルス列を発生させる。また、レーザの出力の一部から基本周波数の高次の整数倍に相当するクロック信号を抽出し、そのクロック信号の周波数fを1/pに分周し、この分周した周波数で光変調器を駆動し、光変調器の変調周波数のp倍の繰り返し周波数を持つ光パルス列を発生させる。

Claim (excerpt)：

レーザ共振器内に設置された光変調器の変調周波数fをレーザの共振器長で決まる基本周波数fo の高次の整数倍qfo (qは整数)に設定して得られる高調波モード同期レーザパルス発振器において、変調周波数fを基本周波数の整数倍qfo から基本周波数の整数分の1だけずらし、f=(q+1/p)fo (pは整数)で光変調器を駆動することにより、繰り返し周波数が変調周波数fのp倍となる光パルス列を発生することを特徴とするレーザパルス発振器。

IPC (2)：

H01S 3/102 , H01S 3/17

FI (2)：

H01S 3/102 , H01S 3/17

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

レーザパルス発振器
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-235725 Applicant：日本電信電話株式会社
駆動周波数混合型モード同期レーザ装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-033735 Applicant：日本電信電話株式会社
特開平2-310982

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