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J-GLOBAL ID:200903040243354169

フレキシブルチューブの製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996236932
Publication number (International publication number):1998080729
Application date: Sep. 06, 1996
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 成型時における金型の分離を、これらと別体に構成された大嵩の受圧ブロックを用いることなく確実に抑え、成型時における割り型の倒れを防ぎ、高品質のフレキシブルチューブを安定して製造し得る小型化された製造装置を提供する。【解決手段】 成型に用いる金型3を、成型用の円孔30を中心に有する円板形の内型3aと、これを軸回りに回転自在に内嵌保持する外型3bとにより構成する。両者を合わせて行われる成型に際して内型3aを回転させ、この内型3aの割り面31が外型3bの割り面31と整合しないようにし、円孔30内に挿通された素材チューブの内圧による内型3aの分離を、これと異なる割り面31を有する外型3bにより拘束する。
Claim (excerpt):
軸心部を貫通する円孔の内面に波形の軸断面を有する凸条が周設され割り型として構成された複数の金型を同軸上に所定間隔毎に並設し、夫々の円孔に一括して挿通された素材チューブにこれの内側に液圧を導入しつつ軸長方向の圧縮力を加え、前記素材チューブの外周の各金型の凸条間に挾まれた部分に波形の環状突起を成型するフレキシブルチューブの製造装置において、前記金型は、前記円孔をその中心部に有する円板形の内型と、該内型を軸回りでの回転自在に内嵌保持する外型とを備え、各金型の内型に一括して回転力を加え、これらの割り面と夫々の外型の割り面とが整合する合わせ位置と、同じく整合しない成型位置との間にて回転させる内型回転手段を具備することを特徴とするフレキシブルチューブの製造装置。
IPC (4):
B21D 15/10 ,  B21C 37/12 ,  B21D 19/08 ,  F16L 11/14
FI (4):
B21D 15/10 ,  B21C 37/12 D ,  B21D 19/08 E ,  F16L 11/14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開平4-135021
  • 特開昭55-019446
  • 特公昭58-038255
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