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J-GLOBAL ID:200903040246624825
排気再燃式ボイラのバーナ燃焼装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992004560
Publication number (International publication number):1993187612
Application date: Jan. 14, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ガスタービンからの排気ガスと新鮮な空気とを選択的に燃焼用空気として使用する排気再燃式ボイラのバーナ燃焼装置において、いかなる状態でも最適な燃焼が行なえるようにする。【構成】 二つのノズル21a,21bを有する濃炎バーナ21の上下に希薄炎バーナ22、23を配し、濃炎バーナ21に二本の燃料ガス供給路33a,33bを持続すると共に、希薄炎バーナ22、23にそれぞれ一本の燃料ガス供給路31、32を接続し、各バーナ21、22、23に燃焼用空気供給路24、25、26を接続し、各燃料ガス供給路31、32、33a、33bにそれぞれ独立して制御されるバーナ弁34、35、36a、36bを設けると共に各燃焼用空気供給路24、25、26にそれぞれ独立して制御される空気ダンパ28、29、30を設けてなる。
Claim (excerpt):
原動機からの排気ガスと新鮮な空気とを選択的に燃焼用空気として使用すると共に、ガス体を燃料として使用する排気再燃式ボイラにおけるバーナ燃焼装置であって、バーナユニットを燃焼用空気に対する燃料量の多い過濃拡散炎バーナと、その上下に配置され、燃焼用空気に対する燃料量の少ない希薄予混合炎バーナとで構成し、おのおのバーナへ燃焼用空気供給系統をつなげると共に、各燃焼用空気供給系統に燃焼用空気ダンパを設け、各希薄予混合炎バーナに燃料ガス供給系統をつなげると共に、過濃拡散炎バーナに二本の燃料ガス供給系統をつなげ、これらの燃料ガス供給系統にバーナ弁をそれぞれ設け、前記燃焼用空気ダンパ及びバーナ弁を制御することにより、排気ガス使用時及び新鮮な空気使用時のいずれにおいても最適燃焼が行なえるようにしたことを特徴とするバーナ燃焼装置。
IPC (2):
F23C 11/00 329
, F23C 11/00 318
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭56-064210
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特開昭53-097638
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