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J-GLOBAL ID:200903040249847205

包装用容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995073782
Publication number (International publication number):1996268426
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 容易に開封することができるが、流通過程での蓋体の開放は確実に防止でき、しかも開封後に紙の地が現れることのない包装用容器を提供すること。【構成】 ロール状に巻かれたラップフィルム6等の被包装物を収納する容器本体8、及び、この容器本体8の後面壁16の頂縁部に回動可能に連設された蓋体10を備える包装用容器2において、蓋体前面壁26の先端縁部に第1のミシン目36を介して開封片38を連設し、更に、開封片38の他側の縁部に第2のミシン目40を介して、容器本体8の前面壁14の表面に接着される接着片42を連設したことを特徴としている。この構成においては、接着片42が容器本体8の前面壁14に接着されると、蓋体10の開放が防止される。また、開封片38には接着剤が付いていないので、容易に蓋体前面壁26及び接着片42から切り離すことができ、開封後に接着部分の剥離が生じない。
Claim (excerpt):
実質的に矩形の底面壁と、前記底面壁の互いに対向する1対の縁部にそれぞれ連設された側面壁と、前記底面壁の他の1対の縁部にそれぞれ連設され前記側面壁間で延びる前面壁及び後面壁とを有し、ロール状に巻かれたラップフィルム、アルミニウム箔、紙等の被包装物を収納する容器本体、及び、前記後面壁の頂縁部に回動可能に連設されており、前記側面壁、前記前面壁及び前記後面壁の頂縁部により画成される前記容器本体の開口部を覆って閉鎖するようになっている実質的に矩形の頂面壁と、前記後面壁とは反対側の前記頂面壁の縁部に連設され、先端縁部の裏面に前記被包装物を切断するためのカッターが取り付けられた蓋体前面壁とを有する蓋体、を備える包装用容器において、前記蓋体前面壁の前記先端縁部に第1のミシン目を介して連設された開封片と、前記第1のミシン目とは反対側の前記開封片の縁部に第2のミシン目を介して連設され、前記容器本体の前記前面壁の表面に接着される接着片と、を有することを特徴とする包装用容器。
IPC (3):
B65D 5/72 ,  B65D 5/54 ,  B65D 25/52
FI (3):
B65D 5/72 A ,  B65D 5/54 Z ,  B65D 25/52 E

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