Pat
J-GLOBAL ID:200903040262998964

粘着剤及び両面粘着テープ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田治米 登 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992226477
Publication number (International publication number):1994049415
Application date: Aug. 03, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 紫外線により重合させる粘着剤として、高い凝集力と粘着力とをバランスよく有し、低臭気のものを得る。またそのような粘着剤を使用して粘着剤層の厚い両面粘着テープを製造した場合に、打ち抜き加工時に刃に粘着剤が付着することを防止し、また紫外線の照射側面と裏面との接着力に実質的な差異が生じないようにする。さらにそのような両面粘着テープをロール状に巻いた場合に、粘着剤がはみ出さないようにする。【構成】 紫外線硬化型粘着剤組成物に、炭素数が4〜14個のアルキルアルコールのアクリル酸エステルモノマーと単官能のオリゴエステルアクリレートを含有させ、かつその組成物を紫外線で硬化させて得られる粘着剤のガラス転移点が-20°C以下となるようにする。紫外線硬化型粘着剤組成物には、さらにガラスパウダー及び/又はポリオレフィンパウダーを含有させることが好ましい。また、両面粘着テープ4は、紫外線硬化型粘着剤組成物3を硬化させた粘着剤層中に2枚の多孔性基材2a、2bを存在させる。
Claim (excerpt):
炭素数が4〜14個のアルキルアルコールのアクリル酸エステルモノマーと単官能のオリゴエステルアクリレートからなる紫外線硬化型粘着剤組成物を紫外線で硬化させて得られる、ガラス転移点が-20°C以下の粘着剤。
IPC (8):
C09J 4/02 JBL ,  C09J 7/02 JJA ,  C09J 7/02 JJG ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JKK ,  C09J 7/02 JKP ,  C09J 7/02 JKZ ,  C09J133/00 JDE
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (19)
  • 特開平2-294375
  • 特開昭60-248786
  • 特開昭53-021237
Show all

Return to Previous Page