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J-GLOBAL ID：200903040263079474

赤外線撮像装置の感度補正装置

Inventor： 西端 誠 ,  中村 理 ,  下前 弘樹
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 青木 朗 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992060482
Publication number (International publication number)：1993264357
Application date： Mar. 17, 1992
Publication date： Oct. 12, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は赤外線撮像装置の感度補正装置に関し、オフセット補正データを容易に取得することができる感度補正装置を提供することを目的とする。【構成】 赤外線撮像部は、赤外線検知部からの検知信号のフレームを間引きするフレーム間引き回路22と、フレーム間引き回路で間引きされたフレームを積分するフレーム積分回路23と、フレーム積分回路で加算されたデータをオフセット補正データとして格納するオフセット補正データ格納メモリ24と、オフセット補正データに基づいて、検知信号に含まれる各赤外線検知素子の感度のバラツキを補正する感度補正回路21とを備え、赤外線検知器を視野に対して一周するように走査して得られる複数のフレームデータを、間引き及び積分を行うことによりオフセット補正データを取得するように構成する。

Claim (excerpt)：

複数の赤外線検知素子で構成される多素子型赤外線検知器(11)を有する赤外線検知部(1)と、該赤外線検知部の検知信号を受け各素子のオフセット補正を行い補正画像を画面表示する赤外線撮像部(2)とを備えた赤外線撮像装置において、該赤外線撮像部は、該赤外線検知部からの検知信号のフレームを間引きするフレーム間引き回路(22)と、該フレーム間引き回路で間引きされたフレームを積分するフレーム積分回路(23)と、該フレーム積分回路で加算されたデータをオフセット補正データとして格納するオフセット補正データ格納メモリ(24)と、該オフセット補正データに基づいて、該検知信号に含まれる各赤外線検知素子の感度のバラツキを補正する感度補正回路(21)とを備え、該赤外線検知器を視野に対して一周するように走査して得られる複数のフレームデータを、該間引き及び積分を行うことによりオフセット補正データを取得するようにしたことを特徴とする赤外線撮像装置の感度補正装置。

IPC (3)：

G01J 5/48 ,  G01J 1/42 ,  G01J 1/44