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J-GLOBAL ID:200903040272596570
トナーの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995304277
Publication number (International publication number):1997146301
Application date: Nov. 22, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 結着樹脂中に添加剤が極めて良好に分散し、優れた定着性、耐オフセット性、現像性、及び転写効率が得られるトナーを再現性良く製造できるトナーの製造方法を提供する。【解決手段】 トナー製造におけるトナー材料の混練溶融物を得る工程を、送り機能を主機能とする第1の混練セグメント11ra〜11rd,22ra,33raと、練り機能を主機能とする第2の混練セグメント11na,22na,33naとからなり、各セグメント毎に混練設定温度を設定できるようにした複数の混練セグメントを具備する分割セグメント方式の混練機を用い、第2の混練セグメントの設定混練温度Tmn,混練溶融物の吐出温度Tmt,及び結着樹脂の軟化点Tspの関係が下記の2つの式を満足する関係となるようにしてトナー材料を混練する。【数1】【数2】
Claim (excerpt):
少なくとも結着樹脂,着色剤,及び離型剤を含むトナー材料の混練溶融物を得た後、当該混練溶融物を冷却,粉砕して着色樹脂微粒子であるトナーを製造する方法であって、前記トナー材料の混練溶融物を得る工程が、送り機能をその主要機能とする第1の混練セグメントと,練り機能をその主要機能とする第2の混練セグメントとからなり、各セグメント毎に加熱シリンダの温度を個別に設定できる複数の混練セグメントを有し、装置の一端側の混練セグメントに設けられた材料投入口から混練すべきトナー材料が投入され、装置の他端側の混練セグメントに設けられた吐出口から混練溶融物が吐出されるよう構成された混練装置を用いて行われるものであり、前記第2の混練セグメントの設定混練温度をTmn(°C)、前記混練溶融物の吐出温度をTmt(°C)、前記結着樹脂の軟化点をTsp(°C)とすると、下記の2つの式(数1,数2)を同時に満足するように、前記トナー材料を混練することを特徴とするトナーの製造方法。【数1】【数2】
IPC (2):
FI (2):
G03G 9/08 381
, G03G 9/08
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