Pat
J-GLOBAL ID:200903040274594818

窓際空調制御システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 良徳 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993258071
Publication number (International publication number):1995110155
Application date: Oct. 15, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高度な演算処理を必要とせず、簡単な構成で窓際の温熱環境を良好に制御する。【構成】 窓面からの輻射情報を検出する検出手段3と、該温度検出手段3で検出した窓面からの輻射情報に応じて設定温度を制御する設定温度制御手段15とを備え、設定温度制御手段15によりペリメータゾーンの空調制御手段1の設定温度を制御することにより窓面からの輻射の影響による窓際の温熱環境を調整する。検出手段3は、天井面に埋め込んで窓面所定位置の温度を検出する赤外線温度センサや、窓面からの輻射熱の変化を検出する輻射熱センサからなり、設定温度制御手段15は、輻射情報から設定温度を変換するテーブルで構成する。これにより、検出した輻射情報から平均輻射温度を求めると他の変数は固定することによってPMV値が求まる。
Claim (excerpt):
事務室空間を内側のインテリアゾーンと窓際のペリメータゾーンに分けて設定温度に調整する空調制御手段を備えた空調制御システムにおいて、窓面からの輻射情報を検出する検出手段と、該温度検出手段で検出した窓面からの輻射情報に応じて設定温度を制御する設定温度制御手段とを備え、設定温度制御手段によりペリメータゾーンの空調制御手段の設定温度を制御することにより窓面からの輻射の影響による窓際の温熱環境を調整するように構成したことを特徴とする窓際空調制御システム。
IPC (2):
F24F 11/02 ,  F24F 3/00

Return to Previous Page