Pat
J-GLOBAL ID:200903040289939382

タイヤ接地力検知方法と装置、及び空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003316544
Publication number (International publication number):2005082010
Application date: Sep. 09, 2003
Publication date: Mar. 31, 2005
Summary:
【課題】トレッド部の踏面が接地した時に作用する力の関係を知ることが可能なタイヤ接地力検知方法と装置、及び該装置のセンサーを取り付けた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】接地時に変形する感圧導電ゴム体8の抵抗変化により電流値が変化する検知信号を出力するセンサー10を備えたタイヤ装着ユニット1と、センサー10の検知信号を処理する処理部20を備えた車両装着ユニット2とからなる。タイヤ装着ユニット1がトレッド部4の踏面方向に沿って並ぶように配設される複数のセンサー10を有し、車両装着ユニット2が各センサー10の検知信号の値からそれぞれ作用した力の値を算出する処理部20を備えている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
タイヤのトレッド部に埋設され、該トレッド部の踏面が路面に接地した際に変形する感圧導電ゴム体の抵抗変化により電流値が変化する検知信号を出力するセンサーと、該センサーからの検知信号を送信する送信部とを備えたタイヤ装着ユニットと、該送信部からの検知信号を受信する受信部と、該受信部からの検知信号を処理する処理部を備えた車両装着ユニットとから構成され、前記タイヤ装着ユニットが前記トレッド部の踏面方向に沿って並ぶように配設される複数の前記センサーを有し、前記車両装着ユニットが各センサーの検知信号の値からそれぞれ前記変形時に作用した力の値を算出する前記処理部を有するタイヤ接地力検知装置を使用し、 各センサーが前記トレッド部の踏面が路面に接地して変形した際に感圧導電ゴム体の抵抗変化により電流値が変化した検知信号を前記送信部に送出し、該送信部により前記検知信号を前記受信部に送信し、該受信部により前記検知信号を前記処理部に入力し、該処理部で前記入力された検知信号の値に基づいて前記変形時に作用した力の値をそれぞれ算出するタイヤ接地力検知方法。
IPC (1):
B60C19/00
FI (1):
B60C19/00 H
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭63-242704号公報
  • 車両のホイールと道路との間のグリップの測定
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-278897   Applicant:ソシエテドテクノロジーミシュラン, ミシュランルシェルシュエテクニークソシエテアノニム
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page