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J-GLOBAL ID:200903040310769484
鋼製橋脚とフーチングとの結合部
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久門 知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995148626
Publication number (International publication number):1997003917
Application date: Jun. 15, 1995
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 地震等の大きな外力に対し、基礎部を大型化することなく抵抗でき、強度上の安全性、施工性、経済性の面でも有利な鋼製橋脚とフーチングとの結合部の構造を提供する。【構成】 鋼製橋脚1の鋼殻下部に孔12を開け、孔12に差し込み鉄筋3を挿入する。鋼殻部の周りには、アンカービーム4と、これに連結したアンカーボルト5を配置し、差し込み鉄筋部とアンカーボルト部を埋め込む形でフーチングコンクリート6を打設する。コンクリート6の硬化後、鋼製橋脚1の鋼殻部のフーチング上面高さに設置したベースプレート7とフーチング上部に露出しているアンカーボルト5とをナット8を用いて連結する。また、ベースプレート7からフーチング2に支圧力を伝達するため、隙間にモルタル9を充填する。
Claim (excerpt):
アンカーボルトに連結される鋼製橋脚の鋼殻下部をフーチング内に埋め込み、埋め込まれた前記鋼殻下部を貫通するように複数の差し込み鉄筋を配置してあることを特徴とする鋼製橋脚とフーチングとの結合部。
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