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J-GLOBAL ID:200903040321583340

解像度変換方法及び変換装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 幸男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998145036
Publication number (International publication number):1999331595
Application date: May. 11, 1998
Publication date: Nov. 30, 1999
Summary:
【要約】【解決手段】 まず、画素値の線型補間処理をしながら、入力画像を要求される倍率に解像度変換して、補間変換画像を得る。一方、入力画像を所定サイズの複数のドメインブロックに分割する。次に、従来と同様の方法により、フラクタル自己相似性に基づく相似性の高いレンジブロックを探索する。レンジブロックのサイズは、ドメインブロックを上記解像度変換倍率で拡大したサイズとする。そして入力画像の各ドメインブロックをそのドメインブロックと相似性の高いレンジブロックに置き換えて、フラクタル変換画像を得る。補間変換画像の出力を利用して、画像全体の連続性を保証しつつ、フラクタル変換画像の画素値を適当に採用して画像の細部の忠実性を確保する。【効果】 忠実性の高い高画質の解像度変換を実現する。
Claim (excerpt):
画素値の線型補間処理をしながら、入力画像を要求される倍率に解像度変換して、補間変換画像を得るとともに、入力画像を所定サイズの複数のドメインブロックに分割し、このドメインブロックを前記解像度変換の倍率で拡大したサイズを持つレンジブロックを設定し、前記入力画像中に、前記ドメインブロックと相似性の高いレンジブロックを探索する処理を繰り返し、各ドメインブロックをそのドメインブロックと相似性の高いレンジブロックに置き換えながら、フラクタル変換画像を得て、前記補間変換画像と前記フラクタル変換画像に含まれる各画素値を比較して、対応する画素の画素値の差が著しい場合には、補間変換画像に含まれる画素値を採用し、それ以外の場合には、フラクタル変換画像中に含まれる画素値を採用して、出力画像を得ること特徴とする解像度変換方法。
IPC (2):
H04N 1/407 ,  G06T 3/40
FI (2):
H04N 1/40 101 E ,  G06F 15/66 355 C

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