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J-GLOBAL ID:200903040321917450
交換機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997306959
Publication number (International publication number):1999146431
Application date: Nov. 10, 1997
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、複数のプロセッサによって呼処理の負荷分散が方路毎にはかられた交換機に関し、その負荷分散の効率が高められることを目的とする。【解決手段】 共通の代表群に属する複数Mnの出方路に接続され、かつ外部から与えられる要求に応じて通話路を形成するスイッチと、代表サービス呼を受け付けて方路選定を行う一次呼処理手段と、所定の頻度で個別に負荷率を計測し、かつ上述した出方路に着信する代表サービス呼の呼処理をn個の出方路単位に分担する複数Mの二次呼処理手段と、方路選定の下で複数Mnの出方路の何れかが着信先となるべき代表サービス呼について、複数Mの二次呼処理手段の何れかを個別に計測された負荷率の昇順に優先して選択して呼処理を要求する負荷分散手段とを備え、複数Mの二次呼処理手段は、n個の出方路の何れかを着信先として呼処理を行い、その手順に基づいて、スイッチに要求を与えて構成される。
Claim (excerpt):
代表サービスの着信先として共通の代表群に属する複数M・nの出方路と、その代表サービスを要求する代表サービス呼が生起し得る入方路とに接続され、かつ外部から与えられる要求に応じてこれらの方路の間に通話路を形成するスイッチと、前記入方路に生起した代表サービス呼を受け付け、その代表サービス呼の方路選定を行う一次呼処理手段と、所定の頻度で個別に負荷率を計測し、かつ前記複数M・nの出方路に着信する代表サービス呼の呼処理をn個の出方路単位に分担する複数Mの二次呼処理手段と、前記一次呼処理手段によって行われた方路選定の下で前記複数M・nの出方路の何れかが着信先となるべき代表サービス呼について、前記複数Mの二次呼処理手段の何れかを個別に計測された負荷率の昇順に優先して選択すると共に、その選択された二次呼処理手段に前記呼処理を要求する負荷分散手段とを備え、前記複数Mの二次呼処理手段は、前記負荷分散手段によって前記呼処理を要求されたときに、n個の出方路の内、何れかを着信先として呼処理を行い、その呼処理の手順に基づいて、あるいは前記一次呼処理手段と連係して前記スイッチに前記要求を与えることを特徴とする交換機。
IPC (2):
FI (2):
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