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J-GLOBAL ID:200903040325563025
吸収式冷凍機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993034487
Publication number (International publication number):1994229645
Application date: Jan. 30, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 吸収式冷凍機の稀釈運転時の残留冷凍能力による冷水温度の過冷却による凍結など防止する。【構成】 吸収液2a〜2dを高温再生器5・吸収器1などの熱交換機器類を経て循環し、吸収液を分離した冷媒蒸気7a〜7cと冷媒液24a・24bとを凝縮器23・蒸発器26などの熱交換機器類を経て循環することにより、冷水35a・35bを冷却する。凝縮器23の冷媒蒸気7bと蒸発器26の冷凍蒸気7cとを結ぶ管路61に開閉弁V4を設ける。稀釈運転時に、開閉弁V4を開き、凝縮器23内と蒸発器26内とを均圧化し、管路25から蒸発器26内に流れ込む冷媒液の量を低減して、冷/温水35aの過冷却を抑制する。
Claim (excerpt):
吸収剤を冷媒に混入した吸収液を高温再生器・吸収器などの熱交換機器類を通して循環する吸収液循環系と、前記冷媒による冷媒蒸気と冷媒液とを凝縮器・蒸発器など熱交換機器類を通して循環する冷媒循環系と、冷却用水を前記吸収器・前記凝縮器などの所要の熱交換機器類に通水する冷却系とを設け、前記蒸発器内の熱交換用配管を通る被熱操作流体を、加温する加温運転と、冷却する冷却運転とに切換運転するとともに、前記冷却運転の停止、または、冷却運転からの前記切換運転に際して、前記吸収液中の前記吸収剤の濃度を稀釈する稀釈運転を行うようにした吸収式冷凍機であって、前記凝縮器内の前記冷媒蒸気の部分と前記蒸発器内の前記冷媒蒸気の部分とを結ぶ側路を設ける冷媒蒸気側路手段と、前記側路に介在する開閉弁を設ける側路弁手段と、前記開閉弁を開いて前記稀釈運転を行う稀釈運転手段とを具備することを特徴とする吸収式冷凍機。
Patent cited by the Patent:
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