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J-GLOBAL ID:200903040335550711

可変波長光源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早川 誠志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004100240
Publication number (International publication number):2005284125
Application date: Mar. 30, 2004
Publication date: Oct. 13, 2005
Summary:
【課題】 ミラーの支持構造を簡単化し、高速な波長可変を可能にする。【解決手段】 回動ミラーを構成する反射板32の反射面32aを延長した面H3で区切られてなる2つの空間のうち、回折格子25が含まれる方の空間に半導体レーザ22とコリメートレンズ23を配置し、その出射光を、反射板32の反射面32aを延長した面H3と回折格子25の回折面25aを回動中心O側へ延長した面H1ではさまれた空間で且つ回折面25の所定入射位置Gと回動中心Oとの間に配置された固定ミラー24で受けて回折格子25の回折面25aの所定入射位置Gに入射して、回動ミラーと光路が交差しない構造にしている。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
少なくとも一方の光出射面が低反射面である半導体レーザ(22)と、 前記半導体レーザの前記低反射面からの出射光を平行光に変換するコリメートレンズ(23)と、 前記コリメートレンズからの出射光を、回折溝(25b)が設けられた回折面(25a)の所定入射位置で受けて回折する回折格子(25)と、 前記回折格子の回折面に対向する位置にあって前記回折格子から出射される回折光を受けて該回折格子の回折面に逆光路で再入射して前記半導体レーザに戻すための反射面を有し、前記回折格子の回折面を延長した平面上で且つ前記回折溝と平行な軸を回動中心として前記反射面を所定角度範囲で往復回動できるように形成された回動ミラー(30)とを有し、 前記半導体レーザの実効共振端面から前記回折格子を経て前記回動ミラーの反射面に至る光路長で決まる共振器長を、前記回動ミラーの反射面の回動により変化させて、前記半導体レーザの出射光の波長を掃引する外部共振型の可変波長光源において、 前記回動ミラーの反射面を延長した平面と前記回折格子の回折面を前記回動ミラーの回動中心側へ延長した平面とではさまれる空間で、且つ前記回折格子の所定入射位置と前記回動ミラーの回動中心との間の位置に固定ミラー(24)を配置するとともに、 前記半導体レーザと前記コリメートレンズとを前記回動ミラーの反射面を延長した平面で区切られる2つの空間のうち前記回折格子を含む空間側に配置し、前記半導体レーザから前記コリメートレンズを介して出射される光を前記固定ミラーへ入射させ、該固定ミラーで反射した光を前記回折格子の回折面の所定入射位置に入射させることを特徴とする可変波長光源。
IPC (3):
G02B26/00 ,  H01S5/06 ,  H01S5/14
FI (3):
G02B26/00 ,  H01S5/06 ,  H01S5/14
F-Term (7):
2H041AA21 ,  2H041AB14 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ06 ,  5F173SA26 ,  5F173SE10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 米国特許第5319668号明細書
  • 国際公開第01/43241号パンフレット
Cited by examiner (4)
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