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J-GLOBAL ID:200903040350987158

光重合反応開始剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 正巳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991310048
Publication number (International publication number):1993117311
Application date: Oct. 30, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 比較的少量の添加量であっても、特別に増感剤を併用したり、後硬化処理を行う必要なく、光照射のみによって、カチオン重合性有機物質を重合させ、十分な重合硬化性、良好な物理特性及び電気特性を有する硬化生成物を生成できる新規な重合反応開始剤を提供する。【構成】 本発明のカチオン重合性有機物質用の重合反応開始剤は、(a)ビスシクロペンタジエニル鉄誘導体及びキノイド類でなる電荷移動錯体と、(b)テトラフルオロホウ酸塩、ヘキサフルオロリン酸塩及びヘキサフルオロアンチモン酸塩でなる群から選ばれる少なくとも1の塩とを相互に作用させて得られる複合体でなることを特徴とする。
Claim (excerpt):
カチオン重合性有機物質用の光重合反応開始剤において、(a)ビスシクロペンタジエニル鉄誘導体及びキノイド類でなる電荷移動錯体と、(b)テトラフルオロホウ酸塩、ヘキサフルオロリン酸塩及びヘキサフルオロアンチモン酸塩でなる群から選ばれる少なくとも1の塩とを相互に作用させて得られる複合体でなることを特徴とする、光重合反応開始剤。
IPC (3):
C08F 4/60 MFE ,  C08G 59/00 NLE ,  C08G 59/68 NKM

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