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J-GLOBAL ID:200903040359264930
光導波路及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992000170
Publication number (International publication number):1993181031
Application date: Jan. 06, 1992
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】コアとクラッドの屈折率差が大きく、反りの小さい低損失な光導波路を安価に製造する。【構成】SiO2 基板1上に、プラズマCVD法によって作成したSiONHの凸状コア2をもつ。このコア2の屈折率nw は1.46〜1.57の範囲から選べるため屈折率制御用添加物を含ませる必要がない。コア2を覆うクラッド3にはSiO2 を用い、さらに比屈折率差の増大化と熱膨張係数の調節用としてB、P、F、等の屈折率制御用添加物を少なくとも1種含んだものを用いる。クラッド3にSiO2 を用いると、コア2とクラッド3との比屈折率差は0.17%から7.0%の範囲で変えることができる。SiONHの膜はSiO2 基板1、クラッド3の熱膨張係数に近い値をもつため、反りが小さくなる。
Claim (excerpt):
屈折率がn<SB>w </SB>の凸状のコアの外周を屈折率がn<SB>c </SB>(n<SB>c </SB><n<SB>w </SB>)のクラッドで覆った光導波路において、上記コアの材質にSiO<SB>X </SB>N<SB>Y </SB>H<SB>Z </SB>(x,y>0,z≧0の実数)を用いたことを特徴とする光導波路。
Patent cited by the Patent:
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