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J-GLOBAL ID:200903040360372186
担子菌・子ノウ菌類の菌糸体培養法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恒田 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996303575
Publication number (International publication number):1998127273
Application date: Oct. 29, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 液体培地に水難溶性物質を添加することによって、菌糸体が塊状に生育したり培地に泡が発生したりすることがなくなるだけでなく、菌糸体が着色されることがなく、薬剤や健康食品の材料として生育および低分子化が促進される担子菌・子ノウ菌類の菌糸体培養法を提供する。【解決手段】 少なくとも炭素、水素及び酸素源としての可溶性澱粉と、窒素源であり他の栄養源をも含有する液体肥料とからなる液体培地であって、且つ、その液体培地に可食性高蛋白の植物性水難溶性物質を加えたペースト状培地中で、担子菌・子ノウ菌類の胞子菌または菌糸体を好気的に培養し、水難溶性物質としては、白色豆類又は白さつまいもの根等の白色穀類の粉を使用する。
Claim (excerpt):
少なくとも炭素、水素及び酸素源としての可溶性澱粉と、窒素源であり他の栄養源をも含有する液体肥料とからなる液体培地であって、且つ、その液体培地に可食性高蛋白の植物性水難溶性物質を加えたペースト状培地中で、担子菌・子ノウ菌類の胞子菌または菌糸体を好気的に培養し、水難溶性物質としては、白色豆類又は白さつまいもの根等の白色穀類の粉を使用することを特徴とする担子菌・子ノウ菌類の菌糸体培養法。
FI (2):
C12N 1/14 G
, C12N 1/14 B
Patent cited by the Patent: