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J-GLOBAL ID:200903040380194500

金属酸化物粒子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994183187
Publication number (International publication number):1996048505
Application date: Aug. 04, 1994
Publication date: Feb. 20, 1996
Summary:
【要約】【構成】 テトラメトキシシラン、テトライソプロポキシチタン等の加水分解可能な有機金属化合物とアルカリ性水溶液を各々アルカリ性反応水溶液中に滴下しつつ加水分解して球状の金属酸化物粒子を製造する方法において、全加水分解工程中の一工程として該アルカリ性反応水溶液の一部を系外に排出しながら加水分解する工程又は全加水分解工程中の一工程として該アルカリ性反応水溶液の体積を一定に維持しながら加水分解する工程を設けることを特徴とする金属酸化物粒子の製造方法。【効果】 本発明の製造方法によれば、粒子径が非常に揃った、いわゆる単分散性が良好で、しかも平均粒子径が例えば2μm以上のシリカ粒子あるいは1μm以上のシリカーチタニア複合酸化物粒子等の粒子径の大きな金属酸化物球状粒子を、簡便且つ短時間で製造することができる。
Claim (excerpt):
加水分解可能な有機金属化合物とアルカリ性水溶液を各々アルカリ性反応水溶液中に滴下しつつ加水分解して球状の金属酸化物粒子を製造する方法において、全加水分解工程中の一工程として該アルカリ性反応水溶液の一部を系外に排出しながら加水分解する工程を設けることを特徴とする金属酸化物粒子の製造方法。
IPC (2):
C01B 13/32 ,  C01B 33/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-052119

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