Pat
J-GLOBAL ID:200903040389642255

アブレイシブウォータージェットノズル及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 幸春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992203180
Publication number (International publication number):1994039721
Application date: Jul. 08, 1992
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本来的に秀れた技術であるアブレイシブウォータージェット装置のノズル製造において経時的摩耗を防止することが出来るようにする。 【構成】 ノズル7' を所定細径の内筒72と外筒71の複層状になるようにし、内筒72についてはダイヤモンドやシリコンカーバイド等耐摩耗性の高い材質を用いて所定薄肉厚のものにし、又、外筒72は耐圧性から成り、その製造に際しては拡散浸透法やTD処理法,CVD法等の化学的手段を用いたり、機械的には焼嵌め法や環熱縮径法,ろう付法等を用い、その一体化プロセスにおいて内筒72に圧縮残留応力を付与する。 【効果】 圧縮残留応力付与により稼動中における超高速流過の研摩材スラリーによる内筒72に割れや摩耗等が生じ難く、ノズルの耐久性が向上することが出来るようにする。
Claim (excerpt):
高圧力水送給通路と研摩材送給通路とを接続するミキシングチャンバに対し該高圧力水送給通路に同心的に設けられたアブレイシブウォータージェットノズルにおいて、内側のアブレイシブスラリー流過用のジェット通路が薄肉厚の耐摩耗性の内筒から成り、該内筒を囲繞して耐圧性の外筒が一体的に密着して形成されていることを特徴とするアブレイシブウォータージェットノズル。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-197370

Return to Previous Page