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J-GLOBAL ID:200903040392160601
卵殻膜微細粉末配合紙、並びに卵殻膜微細粉末を利用した各種機能紙
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
豊永 博隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995350120
Publication number (International publication number):1997176998
Application date: Dec. 22, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 卵殻膜微細粉末を紙に加工して、新たな用途を有する各種機能紙を開発する。【解決手段】 卵殻膜を水やアルコール系溶媒に浸漬し、石臼式回転磨砕及びボールミル式粉砕の少なくともいずれかを施して卵殻膜の湿式粉砕粉末を調製し、この微細粉末の繊維構造を絡み合わせてシート形態の配合紙を製造する。湿式粉砕した卵殻膜微細粉末の繊維間自己接着性による配合紙なので、外気との接触面積が増し、卵殻膜が有する機能を円滑に引き出せる。そして、当該配合紙を調湿紙や吸油紙などの新たな用途を備えた各種機能紙として市場に提供できる。また、紙に加工することで使用の利便性が高まる。
Claim (excerpt):
卵殻膜を水及びアルコール系溶媒の少なくともいずれかに浸漬し、石臼式回転磨砕及びボールミル式粉砕の少なくともいずれかを施して卵殻膜の湿式粉砕粉末を製造し、この卵殻膜微細粉末の繊維構造を絡み合わせてシート形態に加工することを特徴とする卵殻膜微細粉末配合紙。
IPC (5):
D21H 21/14
, B01D 53/26 101
, B01J 20/24
, C08L 89/00 LSF
, D21H 13/34
FI (5):
D21H 5/12 Z
, B01D 53/26 101 A
, B01J 20/24
, C08L 89/00 LSF
, D21H 5/22 C
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