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J-GLOBAL ID:200903040408947976
自動車のフード構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥山 尚男 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994195046
Publication number (International publication number):1996058624
Application date: Aug. 19, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 フードに斜め方向に過大な衝撃力が加わった場合であっても、その衝撃力を効果的に吸収し得てヒンジ部材や車体に変形を生じるのを抑えることができ、フードが車室内に侵入してしまうような事態の発生を確実に防止できるような自動車のフード構造を提供する。【構成】 フロントフード2の内面を構成するインナパネル2bのうち、その中間箇所αに従来より通常設けられている低強度部5a,5b,5cより後方側の箇所であって、かつフロントフード2の中央箇所βから離れた左右の側部箇所に、低強度部5a,5b,5cとは別の低強度部6a、6bをさらに設ける。
Claim (excerpt):
自動車のフードの内面を構成するインナパネルの前後方向の中間箇所であって、かつ左右方向にほぼ沿ったライン上において間隔を隔てた箇所に、屈曲部又は穴部から成る低強度部を設け、前記フードに前後方向の過大な衝撃力が加わった時に前記フードを前記低強度部において折り曲げ変形させることにより前記衝撃力を吸収するように構成した自動車のフード構造において、前記インナパネルのうち、前記低強度部より後方側の箇所であって、かつ前記フードの中央箇所から離れた左右の側部箇所に、前記低強度部とは別の低強度部をさらに設けたことを特徴とする自動車のフード構造。
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