Pat
J-GLOBAL ID:200903040413922256

擬レーダ式障害物検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996253025
Publication number (International publication number):1998095338
Application date: Sep. 25, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 障害物を正確に検知する擬レーダ式障害物検知装置を提供する。【解決手段】 道路または線路に沿わせてその両側に漏洩伝送路を布設し、一方の漏洩伝送路1より他方の漏洩伝送路2へ電波を放射して障害物を検知する障害物検知装置において、一方の漏洩伝送路1の一端にパルス状信号を発生する送信機3を接続すると共に他方の漏洩伝送路2の同じ側の一端に前記パルス状信号が位置に応じて遅延した信号を受信する受信機4を接続し、さらにこの受信機4に信号波形から包絡線を取り出すフィルタ7を接続し、予め障害物がないときの信号波形の包絡線を記憶する記憶装置5を設け、この障害物がないときの包絡線と上記フィルタ7を取り出した包絡線との差分波形から障害物の位置を検知する演算器6を設けた。
Claim (excerpt):
道路または線路に沿わせてその両側に漏洩同軸ケーブル、漏洩導波管等の漏洩伝送路を布設し、一方の漏洩伝送路より他方の漏洩伝送路へ電波を放射して障害物を検知する障害物検知装置において、一方の漏洩伝送路の一端にパルス状信号を発生する送信機を接続すると共に他方の漏洩伝送路の同じ側の一端に前記パルス状信号が位置に応じて遅延した信号を受信する受信機を接続し、さらにこの受信機に信号波形から包絡線を取り出すフィルタを接続し、予め障害物がないときの信号波形の包絡線を記憶する記憶装置を設け、この障害物がないときの包絡線と上記フィルタで取り出した包絡線との差分波形から障害物の位置を検知する演算器を設けたことを特徴とする擬レーダ式障害物検知装置。
IPC (2):
B61L 23/00 ,  G01S 13/93
FI (2):
B61L 23/00 A ,  G01S 13/93 Z

Return to Previous Page