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J-GLOBAL ID:200903040414285616

コークス炉の操業方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997235432
Publication number (International publication number):1999061137
Application date: Aug. 14, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 カーボン付着あるいは炉壁面の損傷の度合いを早期に確認して適切な処置を講じられるコークス炉の操業方法を提供する。【解決手段】 押出抵抗のピーク値における押出ラム位置と押出抵抗のピーク値とに基づき、押出抵抗の上昇がカーボン付着あるいは炉壁損傷に基づくものか、装入炭の性状あるいは乾留状況に起因するものであるかを決定し、炉壁補修の要否を判定すること、および押出抵抗のピーク値における押出ラム位置が予め定めたしきい値となるよう装入炭の性状あるいは乾留状況を調整することによって、炭化室の状況、すなわち、カーボン付着あるいは炉壁損傷の度合いを早期に認識することができ、適切な処置を講じることができる。
Claim (excerpt):
コークス炉炭化室からコークスケーキを押出すに際し、押出機の押出ラムに負荷される押出抵抗と同時に押出ラムの位置を連続検出し、検出した押出抵抗のピーク値における押出ラム位置と押出抵抗のピーク値とに基づいて、押出抵抗の上昇がカーボン付着あるいは炉壁損傷に基づくものか、装入炭の性状あるいは乾留状況に起因するものであるかを決定し、炉壁補修の要否を判定することを特徴とするコークス炉の操業方法。
IPC (2):
C10B 41/00 ,  C10B 33/08
FI (2):
C10B 41/00 ,  C10B 33/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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