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J-GLOBAL ID:200903040421446170

バクテリア発酵液からポリ-β-ヒドロキシアルカノエート(PHAs)を直接分離、抽出及び精製する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2005512144
Publication number (International publication number):2007524345
Application date: Dec. 19, 2003
Publication date: Aug. 30, 2007
Summary:
本発明は、一種類の細菌発酵液細胞内のポリ-β-ヒドロキシアルカノエート(PHAs)を直接分離、抽出及び精製する方法を開示しており、その技術分野はバイオテクノロジーの下流の連続的処理の技術分野である。本発明の方法は、物理的方法によって、発酵液に対し、細胞壁を破る前処理を行う段階と、前処理された発酵液のpH値をアルカリ性まで調整する段階と、アニオン界面活性剤を添加して、撹拌しながら反応させる段階と、反応液の中から凝集沈澱物を分離及び抽出する段階と、洗浄し、乾燥させる段階と、を含む。本発明のプロセスが簡単で、コストが低く、抽出収率が高く、かつ、汚染が無く、大規模な工業生産を実現出来るようになるものである。
Claim (excerpt):
細菌発酵液の中から細胞内のポリ-β-ヒドロキシアルカノエートを分離及び精製する方法であって、 (1)物理的方法によって、発酵液に対し、細胞壁を破る前処理を行う段階と; (2)前処理された発酵液のpH値をアルカリ性になるように調整する段階と; (3)アニオン性界面活性剤を添加して、撹拌しながら反応させる段階と; (4)反応液の中から凝集沈澱物を分離及び抽出する段階と; (5)洗浄し、乾燥させる段階と; を含み、 pH調整する段階と界面活性剤を添加する段階は互いに交換可能であることを特徴とする方法。
IPC (1):
C12P 7/62
FI (1):
C12P7/62
F-Term (19):
4B064AD83 ,  4B064BA18 ,  4B064CA02 ,  4B064CC06 ,  4B064CC07 ,  4B064CD01 ,  4B064CD04 ,  4B064CD11 ,  4B064CD12 ,  4B064CD19 ,  4B064CE02 ,  4B064CE03 ,  4B064CE08 ,  4B064CE16 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B064DA11 ,  4B064DA16 ,  4B064DA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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